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「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第四話

「過去と未来の狭間」

第4話 過去の改善

ヤマト「(手紙開ける)15年後の僕へ
未来の僕が言ってたミクさんに
恋をしてしまいました。
めちゃくちゃ可愛くて
次の遊ぶ予定も決まりました。
この手紙が未来の自分に届いていますように
過去のヤマトより。」


過去のヤマトは、未来のヤマトへ
手紙を書き、引き出しにしまっていたようだ。



ヤマト「そうか、過去の俺やっぱりやるなあ。
もう一度過去に行って、運命変えに行くか!」

ヤマト「2010年6月2日へレッツゴー!!!」

🌀2🌀0🌀1🌀0🌀⌚️🌀0🌀6🌀0🌀2🌀

⌚️2010年6月2日⌚️

ヤマト「よし、過去に到着ぅ」

ヤマト「(ヤマトの家)ピンポン」

ヤマト17歳「ドア(ガチャ)ヤマト先輩!」

ヤマト「よっ!ごめんな急に未来に帰っちゃって
手紙読んだぞ。ありがとうな」

ヤマト17歳「いえいえ、先輩こそ
この前あんな酷いこと言ってごめんなさい。」

ヤマト「大丈夫だ、だがそれより時間がない。
どうやら過去の世界は1時間しか居られないみたい」

ヤマト17歳「え!まじすか!とりあえず
どうしたらいいですか???」

ヤマト「とにかく、好きな人は絶対ミクのままだ
他の人を好きになったりしたら俺の未来が変わる。
あーそうだ、デートの場所は水族館デートで」

ヤマト17歳「水族館!?緊張しますけど
了解っす!がんばります!!」

ヤマト「あーあと、お金そんなに持ってないだろ?
ほら、2万渡しとくからこれ使ってミクを
喜ばしてくれ。わかんない事あればまた
手紙を書いてくれ」

ヤマト17歳「あざす!!!先輩!!というか
ひとつ気になったことがあるんですけど
ミクさんって先輩の未来では
彼女じゃないんですか??」

ヤマト「あ〜そのことなんだけど.....
その〜なんて言うか。」

ヤマト17歳「やっぱり大丈夫っす!
どんな未来が起きるかは未来に行ってからの
お楽しみってことで!」

ヤマト「お、おうそうだな。まだ秘密だ!笑」

ヤマト「そろそろ時間だろ?早めに準備しろ!
遅刻はダメだぞ!絶対!!」

ヤマト17歳「はーい!先輩!」

ヤマト「がんばれよ。⌚️✨✨(消える)」

⌚️2025年6月3日⌚️

ヤマト「これでok!」

ユミ「ヤマト〜っ!久しぶりだね。」

ヤマト「ん?あなたは?」

ユミ「何言ってるの!私はあなたの彼女でしょ!」

ヤマト「え?ん?え?」

その頃の2010年6月2日

ヤマト17歳「おまたせ!ミクさん!」

ミク17歳「うん。ありがとう
でもごめん。友達連れてきちゃった。」

ヤマト17歳「友達?いいよ!はじめまして!
僕はヤマトって言います!」

ユミ17歳「はじめまして!ミクの友達の
ユミです!ヤマト君よろしくね!」

⌚️2025年6月3日⌚️

ヤマト「もしかして、、、あの野郎おおお」

ユミ「ん???」

続く.........

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