小説を読めなかった私の、note創作大賞の応募小説の読みかた。
小説が読めなかったこと
noteを始める前
私は、メンタルの問題で
小説を読めない時期がありました。
本は読めるのに、
小説だけはどうしても読めなかったです。
何が書いてあるのかさえも分からなくて、
内容がまったく頭に入ってこない。
そのうち、小説を読むのが怖くなりました。
幸いにして、今はだいぶ回復しました。
好きな作家さんの作品を中心に
楽しめるようになりました。
noteでは、創作大賞の応募作品や
応募するための小説の書きかた
創作大賞の感想記事を
ときどき見かけます。
でも、応募作品の読みかたの
記事はあまり見かけません。
小説は読めて当たり前
なのかもしれませんね。
でも小説を読めることは
けっして当たり前じゃない。
すごい能力です。
私は、メンタルの問題が
なかったとしても
小説や本を読むことから
離れていました。
それは、小説以外にも
楽しみが溢れていたり
お仕事とかでヘトヘトだったから。
だから、もしかしたら
私のほかにも
noteには
小説を読めなくなった人
小説を読むことから離れた人が
いるのかもしれない。
そう思ったら小説の読みかたの記事を
書きたくなりました。
小説が楽しめると、応募小説も楽しめるようになる!
小説を読めなくなった・読まない人がいると感じた理由
noteは「小説家になろう」などと比べて、小説を読みたい人だけが集まっているわけではないから。
長編小説は1話から続けて読む必要があるし、文字数も多いから読むのにまとまった時間が必要。
長編小説はスキの数が少ないと感じたこと。
私自身、いろんな記事を読んでいると、次の日には小説のストーリーや登場人物が頭の中から抜けてしまうことがあること。
私以外にも小説が読めなくなったnoterさんに出会ったこと。
私が小説を読めなかった理由を振り返ってみて
集中力の問題:
小説はページもお話も長いから、
読むのに集中力が必要です。
でも、メンタルが不調だと
集中力が続かなかったです。
不定愁訴や体の不調もあって
本の世界に入れませんでした。
記憶力の問題:
メンタルが不調だと記憶力も
下がったと感じます。
登場人物の名前や
人物が何をしているのか
覚えられなかったです。
好奇心・関心の欠如:
メンタルが不調だと、
今まで好きだったことが
楽しめなくなることがあります。
読んでいる小説のジャンルやテーマが
自分の興味に合っていない場合も
読み進めるのが難しかったです。
音楽や映画と一緒で
小説にも好みがありますね。
小説固有の表現:
小説以外の本にはあまり登場しない
表現や言い回しが、メンタルが
不調だとさっぱり分からなくて。
メンタルが安定していると
素敵だなって思うけれど。
心の問題:
いままで読めていた小説が、読めなくなったことは
ショックでした。自信をなくして落ち込みました。
それから、小説を読むのに
貴重な時間をつかっていいの?
そんな将来への不安がありました。
noteがきっかけで小説を読めるようになったこと
メンタルが回復してから、noteがきっかけで
ずっと読めなかった小説を再び読むことが
できるようになりました。
なんのはなしですか。
そうそうnoteの小説の読みかたでした。
読めない背景が少し長くなりました。
ここから先は、私の小説の読みかたを
noteにアレンジしてみたこと。
note創作大賞の応募小説の読みかたです。
内容が入ってくる、note創作大賞の応募小説の読みかた
小説の登場人物が2~3人だとメモなしでも
読めるけれど、それ以上になると私には難しいです。
3人以上の人物が登場する
青豆ノノさんの「ソウアイの星」を
参考にさせていただきながらご案内します。
あらすじをよく読む
あらすじには
いつ・どこで・だれが・何をするお話なのか
小説の概要が書かれています。
あらすじで気になった箇所を
太字にしてます。
あらすじから「登場人物」や「気になる言葉」を書き出していく
「あらすじ」と「登場人物」から「自分メモ」を作成する
小説を読み進めながら
自分メモに追記していきます。
もしも小説の内容を
忘れてしまっても
自分メモがあれば
思い出すことができます!
派生作品・スピンオフ作品も読もう
小説「ソウアイの星」の登場人物が登場する
小説「スタートライン」
作品をより深く楽しむためにも
あわせて読みたいですね。
「スタートライン」も、作成してみました。
気になったこと・感じたこと・キーワードも、メモしてみよう
手書きのメモならもっと楽しめるよ
・登場人物の特徴をもとに、イラストを描いてみる。
・人物の関係が分かる、相関図を描いてみる。
・素敵な表現を見つけて、書き出してみる。
楽しみは無限大です。
創作のまえがき・制作秘話・舞台裏
映画を観るときにパンフレットを楽しむように
舞台裏を知ることで本編をもっと味わえる。
青豆ノノさんは小説本編の前に
小説の舞台になる街の記事を投稿しています。
小説を読む前に、聖地巡りしているような
noteならではの楽しみ方。
自分メモの書き方をおぼえたら
小説を読むスタートラインです。
それでは小説の世界に出発です!
青豆ノノさん、ありがとうございます。
もっと小説を楽しめる人が
増えますように。
創作大賞の感想とは
別の形で応援したい。
いま私ができること。
そんな思いで書いた今日の記事でした。
少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
みなさんの小説時間が
素晴らしいものでありますように。
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