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うつになる きっかけと原因は…
こんにちは、HideですΣ(‘◉⌓◉’)
年度末で、年明けから閑散期だった仕事も、やっと忙しくなってきました。
忙しいと、神経も使い体にも疲労が蓄積してきます。
うつになるきっかけの一つとして、この疲労というのもあります。
今回は、うつに陥るきっかけと、原因についてお話ししていきます。
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うつに陥るきっかけは…
環境の変化
私の場合、転職した時や新規のプロジェクトが始まった際にうつに陥る場合が多々ありました。
新しい職場で、これまでとは違う人間関係の中で行う仕事は、神経を使いますし、慣れない事をして心身ともに疲弊しますよね。
同じ職場内でも、新規に新しい事を始めたりする時も同様です。
要するに、この環境の変化というのは、何気にエネルギーを消耗してしまうものです。
環境の変化に対応するというのは、私達人間にとって大きな出来事なのです。
この時期だと、入学や就職、転勤や引っ越し等々…環境の変化が沢山ありますね。
5月病なんて〜言葉もあるくらいです。
新しい仕事環境が始まり1ヶ月くらい経過した頃に、仕事の内容がわかってくると、罹患してしまうのが5月病です。
この環境の変化から、うつに陥る人も多いのです。
私も転職して半年した頃に、うつの症状が出てきました。
最初は気も張っていた為か、何とか仕事をこなしていたのですが…
営業の仕事で、東北5県を担当していた事もあり、とにかく出張が多く家を離れることが多かったのです。
出張って、ホテルに泊まるのでうちで寝るのとは違い、疲れも取れにくく、余計な神経使うわけです。
自分では気づかないうちに、疲れが蓄積していくわけです。
広い範囲の移動で、営業車を運転するので神経も擦り減ります。
営業ですから、取引先とも会って話をするので、もちろん商売相手ですから、大いに気も使います。
こんな疲労から、徐々に不眠が始まり食欲も落ちていきました。
そんな経験から環境が変わったら、無理をしないで、適度に休みをとりながらやっていくことが重要だと感じました。
少しずつ溜まった疲れは、一気に解消はされる事は無いので、普段から無理はしない事ですね。
うつになりやすい人は、真面目な性格で、責任感が強い方が多く見られます。
新規の業務案件なども〜
やはり慣れない事をしなければならない事が多く、心身ともに消耗が激しくなるので気をつけなければいけません。
適度に休む事が大切です。
無理をすると後からドーンと、そのつけがやって来ますので、適度に休憩や休みを入れる事が重要なのです。
真面目な性格の人は、責任を背負い自分だけで、任せられたミッションをやり遂げようとします。
周りのサポートを受ける事は決して仕事上、いい加減な事ではないし、一人より皆の力を借りた方が良い場合もあるのです。
何事も無理の無い予定を組む事、一人では抱え込まない事が大切になってきます。
常日頃から周りとの業務の共有や連携を心がけるようにしましょう。
多忙
過度な残業や負担の多い過重労働が、働いている人にとってうつになるきっかけとして、一番多いのではないでしょうか。
長時間残業って、結局一人ではやりきれない程の仕事量を任せられているわけですから、そんな場合は上司に相談して軽減してもらうようにしましょう。
うつになる前に、早めに「もう限界を超えそうだ、超えてる、少し減らしてほしい〜」と訴えるべきです。
こちらから言わないと、出来るんだろうな〜、と会社側は捉えてしまいます。
そこはきちんと伝えるべき事はちゃんと伝える事です!
動けなくなってからでは、かえって周囲にも迷惑をかける事になるので早めに、話はしておいた方が良いのです。
管理する側でしたら、部下の様子を普段からちゃんと見てあげる事です。
疲れてないか、悩んでいないか〜
顔色は悪く無いか、体調面で変化はないか…等々
業務の管理だけが上長の役目ではありませんから、部下や後輩の健康面も気遣える上司である事が重要ですね。
逆に業務管理が大変だったら、部下に話して負担を自分だけで背負い過ぎない事。
上司だって生身の人間ですから、大きな負担で潰れてしまう事だってあるのです。
皆で、助け合って仕事を進めていくのが理想の姿ですよね。
私も体が大変な時は、部下に言って助けてもらいました。
お互い様という言葉がありますが、それは上司も部下も関係ないのです。
お互いに助け合って、心身の健康を維持出来れば、自然と仕事だってスムースにいくはずです。
何かあった場合でも、乗り越える事が出来るようになっていくと思います。
これも普段からの、コミュニケーションが大事ですね。
お互い弱い部分も見せ合うことが出来れば、きっと難しいことも協力して乗り超えて行けると思います。
人間関係
会社での悩みや対人トラブルは、人間関係が良好かどうかで決まると言っても良いでしょう。
勿論、沢山人数のいる中で全ての人と上手くいくってのは難しいですが…
ただ仕事上だけでも、それなりに良い関係を持った方が、より気持ち良く仕事が出来るはずです。
良い職場環境は、良好な人間関係から生まれるものですから。
リーダーを中心に、情報を共有し皆協力しあっていく事が大切ですよね。
そこには、共通の意識とある意味ビジネスライクという割り切りも必要になってきます。
お金をもらって働いているわけですから、自分の都合に合ったことばかりではありませんし、納得いく事ばかりでもありません。
より楽しく働いていくには、その辺の意識を自分なりに変えていくのも大事な事なのです。
挨拶や、適度な会話といったちょっとした普段のコミュニケーションが、何気に重要なのですよ。
上司は、”殿様”ではないし、”王様”でもありません。
部下は”家来”やまして”奴隷”ではないのですから。
役割の違いであって同じ人間という部分では、同等なのですからその意識を古い考えの上司の方々には強く持って欲しいところです。
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うつに陥る原因とは…?
正直私もうつになり始めいくつかのクリニックに診てもらいましたが〜
大きな病院を紹介されて、診察を受けて「適応障害」と診断されるまでは、病名を聞いても「抑鬱状態」としか医師から言われませんでした。
うつというのは、状態であって、うつ=鬱病では無いのです。
様々な精神疾患が有り、その症状の一つとして、うつ状態というのがあるわけですから。
一概にうつ症状が出たから、鬱病ってことではないのです。
色んな方のYouTube等を拝見していると、統合失調症の症状として出る場合もあるし、双極性障害の方にもうつの症状は出ますので。
症状が酷い場合は、ちゃんとそれなりの病院の医師に診てもらう事です。
私達、素人が勝手に判断してはいけません。
精神疾患の原因としては、性格や育った環境、職場の適合等、色々と原因は考えられますが…本当のところを特定するのは難しいのです。
なので、現実はうつの原因っていうのは、私らにもお医者様にもわからないのです。
私自身の経験から言えば、育った環境や親からの影響が大きいのではないかと感じています。
あくまでも私の場合ですので、皆がそうではないと思いますが…
メンタル系のネットやyoutube等を見てると、やはり持って生まれたものよりも、育った環境面の影響が大きいという研究結果もあるようです。
うつになる原因を追求するより、まずは目の前の症状を軽減していくの事が一番です。
根本的な原因を探り、元を治療するのはそれからで良いのです。
まとめ
今回はうつに陥る、トリガーつまりきっかけと原因について、私の経験も交えお話ししてきました。
うつ症状が出たら、まずはなるべく無理しないで、早めに通院してしっかり薬物治療等を受け、休養をとって心身を回復させるのが最優先なのです。
という、対処療法しかないと思っています。
とにかく休養をとる事が重要ですから、あまり周りに迷惑をかけるとか…考え過ぎない方が良いでしょう。
未然に防げるように、普段から規則正しい生活リズムを整えながら、ストレスの解消方法も持って、何かあれば周りからもサポートしてもらえるようにコミュニケーションをとっておく事ですね。
とは言いつつ、それが上手くいかないからうつに陥ってしまうのですから〜
何とももどかしいですね。
私なりに、うつのきっかけや原因をお話ししてきましたが、人それぞれ違いはあるとは思いますが、少しでも参考になっていただければ幸いです。
健やかに暮らしていけるようにしていきたいですね。
ありがとうございました。