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パスタ料理の名前の由来と15分でできちゃうブッタネスカ
料理の名前って変わっているとそれだけで気分があがります。どうしてこういうネーミングなんだろうって。その土地の文化や背景や特色をなんとなく知ることができて面白かったのでお馴染みのパスタ料理の由来と15分でできるブッタネスカついて紹介しますね。
カルボナーラは炭火焼き職人:カルボナーラの黒コショウが済のように見えるからその名が付いたそうです。
ペスカトーレは水夫(すいふ)船を操る人を意味しています。
カチャトーラは猟師風のという意味で鶏肉やウサギの肉が用いられています。
ボスカイオーラは缶詰に入ったツナが切り株の年輪に似ていることからこの名が付いた。
ジェノベーゼは、地名ジェノヴァに由来しています。
ナポリタンはナポリの、ナポリ風の意味。
アラビアータは、怒りン坊という意味でアラビアータはイタリア語なのでアラビアとは関係ない。
なまえの意味が分かるとなんとなくネーミングの由来がわかるような気がしました。変わった名前の料理について調べてみることで意外な発見をしたり豆知識が身についたりしますね。
本場の料理を食べることが出来なくても、おうちにある調味料で代用して作っています。
おうちイタリアン*ブッタネスカ(風)を作りました。
フライパンひとつで作るので洗い物が少なくて何よりも15分でできちゃう本格パスタ。箸でするするッと食べられるところも魅力のひとつかな。
ニンニクの薄切りをオリーブオイルで炒めて。
本当はアンチョビを入れて作るのですが、我が家にはアンチョビがなかった~。なのでツナとナンプラーでアンチョビの代用になることを知っていたけど、ナンプラーがないのでナンプラーも代用して作ることにしました。
ツナ缶としょうゆとウェイパーとレモン汁を炒めて。いい香りがしてきたらトマト水煮缶(カット)1缶を入れて沸騰したら水を加えて再びふっとうしたらスパゲティを半分に折っていれます。スパゲティはゆでずにそのまま折って加えます。
1人当たり100gですが今回は全部入れてたっぷり作りました。
シャバシャバしたトマトソースのなかに半分に折ったスパゲティを入れて。
7~8分、スパゲティの量によって加減して。
どんどんスパゲティがトマトソースを吸って、汁気が少なくなってきます。
スパゲティのかたさを見ながら焦げないように、箸で混ぜながら加熱していきます。
汁気がほぼなくなったらスパゲティのかたさを見て(味見をして芯があるようなら水を加えてもう少し加熱して水分がなくなるまで混ぜながら汁を吸わせます)
最後にオリーブオイルをまわしかえけて塩コショウをかけてお皿に盛り付けて。仕上げに粉チーズをかけて。お好みで白コショウやレモスコをかけて。
できあがり~。
こってりとした濃厚なトマトベースのパスタ、ブッタネスカ(風)。
ちなみにブッタネスカは娼婦風パスタという意味。たまに食べるとおいしいが毎日食べると飽きるからということからこの名前がつけられたそうです。
代用&代用しておうちにあるもので作った、ブッタネスカ。
忙しくてもしっかり食べたい人のみかた。
15分でつくるおうちイタリアン*ブッタネスカ。
美味しい週末のお昼ごはんになりました。