食パンの魅力
パウンドケーキ型で山型ミニ食パンを3つ焼いた。
食パンは大きくて断面がきめ細かく、柔らかな食感とトーストした時の軽さが味わえる。甘いものはもちろんしょっぱ系ともお似合いだ。
そのまま食べるのもおいしい、
軽くトーストしたのもおいしい。
サンドイッチやジャムを塗ってくるくる巻いたり。
食事にもなる、おやつにもなる。
魅力たっぷりの食パン。
食パンは材料も分量もパンよりシンプルですが、作業工程は結構過保護です。その過保護さがおいしさの決め手だと思いながら。
手ごねパンの腕の見せ所はこね方と捏ね時間にある。
私は独学でパン作りをはじめて、ネットや本に載っていない自分なりのやり方を伝えるパン教室をしていた時期もあります。
1時間で手ごねパンがたべられる!!そんなレッスンを開催していました。
簡単な作り方を伝えることよりも、食べたいものを作ったり考えたり配合を変えたりする方が今の自分に合っている。だから私は古民家にんじん木で第1・3・5の木曜日と金曜日にパンランチを担当しています。
パンの種類もお料理も、スイーツやピックアップドリンクも全部自分で決めてお品書きも作ってランチ当日を迎えます。
2斤用のパンはスーパーで売っている食パンのサイズと一緒。
3つのパウンドケーキ型で山型のミニ食パンを焼きました。
食パンがおいしい手ごねの極意
①捏ね時間・・・15分
生地がまとまってツヤツヤになってきたからそろそろ終わりかなとタイマーをみると10分しか経過していなかった。残りの5分が異様に長く感じながら15分みっちり手ごね、ひたすらこねこね。
②一次発酵が長め
その後40度で40分の一次発酵。ラップをふんわりかけて濡れ布巾をかぶせて発酵させます。
後は他のパンを同じように進めていく。
フィンガーチェックの後はガス抜きをしてベンチタイム15分。
成形をして二次発酵。(一次発酵と同じように40度で20分)
オーブン180度にセットし15分焼いた(ガスオーブン)
(電気の場合は200度にセットして25分焼く)
二次発酵を終えた状態
焼きたて①
焼きたて②
粉からパンへ。
粉から食パンへ。
食パンの美味しさ ランチで伝わりますように。