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益子焼風雅マグとの出会い
温かみのある素朴さと重厚な力強さが美しい益子焼。日本の伝統的工芸品に指定されています。
益子焼は栃木県で作られている陶器で厚みのある焼き物に仕上がり重くて割れやすいなどと言われがちですが手に馴染みやすいのは益子焼ならではの魅力のひとつだと思っています。
お店には様々な種類のマグカップが並べてありましたが真っ先に手に取ったのはこのマグカップでした。
自分好みのコーヒーをどんなマグカップで飲むか。
コーヒータイムをよりおいしい時間にしたくて買う目的でお店に入ったわけではなかったけどこの度おそろいのマグカップを新調しました。
温かみのあるデザインと大きさと。
縦長で冷めにくく飲み口が厚めで飲みやすい形状になっています。このマグカップにしてからというものコーヒーがあっという間になくなってしまうような気がします。
夜のおうちカフェごっこ
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最近の甘いものと言えば、つくばね製菓の和菓子。しろあんとあかあんのあん玉は滑らかでおいしいからコーヒーと一緒に食べると幸せな気分になる。
深煎りのコーヒーを注ぎするする~っと飲んでしまい日中に3杯飲んでしまうこともあります。
どんなマグに注ぐか。
どんなお皿に盛り付けるか。
誰とどこで飲むかなど様々な要素が重なってこそ美味しいひとときになる。
人気のマグとは違う、自分たちが惚れたマグカップ。
自分だけのコーヒータイム
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マグカップを眺めながらコーヒーをすすり、
マグカップを握りながら、デザインや重厚感を味わう。
飲みやすさはもちろんですが、
自分好みのコーヒーを最大限に楽しめるマグカプに出会えて感無量です。
KEYUCA
今回購入したお店はこちら。他にもいろいろなマグカップがありましたが、主人もこれがいいよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡と。
ピンときたこの子達を連れて帰ってきました。
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色違いのおそろい、マグカップ。
手前が私のでおくのが主人のもの。
あんことコーヒーがまたおいしくて。
癒されてます。
私は、あん玉と草餅を食べながら今回もコーヒーを2杯楽しみました。
コーヒーだけでの味わいも、
和菓子とともに味わうコーヒーも、
主人と一緒におしゃべりするのも、
ひとりでコーヒーをじっくり飲むのも、
どの時間もこの益子焼・風雅と一緒に過ごしています。
長く愛用するための目止め
購入したら洗ってすぐ使うのではなく、目止めという施しが大事。土の状態によっては水を含む過程でカビが生えたりひび割れたり。
それを防止する役割があります。
目止めのやり方
購入したら、水でよく洗う。
大きめの鍋にマグを入れて米のとぎ汁か小麦粉または片栗粉を大さじ2加えて弱火で20分ゆでる、その後粗熱が取れるまで放置。
あら熱が取れたらよく水で洗う。
完全に乾燥させたら使います。
今回は小麦粉を加えて目止めをしました。
日曜日に購入したマグカップさんたちはその日の夜に目止めをして翌日の月曜日から使い始めています。
お気に入りのものに囲まれて過ごす
それだけで心が気持ちが満たされる。
大事に使うための目止めもおいしいひと時のために。
これからマグカップとともにおいしいひと時を紡ぎます。