乾燥パスタ・ショート・パッケリPaccheri
先日お友達と一緒に参加した生パスタづくりに参加してからというもの、生パスタのおいしさと簡単に作れる楽しさとともに他にどんなパスタがあるのか気になってちょっと調べてみました。
普段食べているパスタの中には、様々な種類があり形は知ってる！＆見たことがある！名前は聞いたことがある！！だけど見た目と結びつかなかったものもあったのでノートにまとめました。
このほかにもいろんなパスタがあるんですが限られた時間に調べた結果をノートにまとめました。
知ってる～(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡ものがあったり、
食べたことがあるものがあったり、
忘れていたことが蘇ったり、
あぁあれねってことになったり。
何気なく食べているパスタのほとんどが乾燥パスタで、生パスタは購入すると結構お高い。しかも量が少なめ。誰がこの量で満足するんだろうかと思ってしまうほどちょっぴりなのに高い食材だと、私の脳裏には焼き付いています。
それが、おうちで。食べたいと思った日のお昼までに仕込んでおけばその日の晩御飯に生パスタを食べる事ができるくらい簡単にできてしまう。もっと便利なのは、作り置きしておくことができるので生パスタを作って冷凍しておけるからいつでも食べる事ができちゃうんです。
ひとりで黙々と作るのも、スキ。
子どもたちと一緒に作るのも、スキ。
友達とおしゃべりしながら作るのも、スキ。
先生みたいに生地の厚みや長さ、食べたときのツルツル＆シコシコ感などあの味になるのが私の理想です。あの時と同じ味をいつでも味わいたい。
料理がすきだからなのか。
食べる事が好きだからなのか。
そこは決めなくていい♡
食べに行く！のも、いい。
習うのはもっと、いい！！
自分一人では感じる事のできないいろんな刺激を受け止めながら
美味しいものに出会う
生パスタの新しい世界に飛び出して。
パスタの種類を知っておくと、イタリアンレストランに行った時イメージが膨らみやすくなります。パスタの名前がメニューの名前になっていることが多いから。
パスタの種類
◆◆ロングパスタ
①スパゲティ・・・直径1.4～1.9ミリの棒状のロングパスタ。
②カッペリーニ・・・直径0.8～1ミリの細いロングパスタ。
③リングイネ・・・スパゲティを少しつぶしたような形で紡錘形の断面のロングパスタ。
④フィットチーネ・・・幅が5～10ミリの平面のロングパスタ。イタリア中部～南部での呼び方。
・タリアッテレ・・イタリア北部での呼び方。
・タリオリーニ・・フィットチーネよりさらに細く、幅が2～3ミリのもの。
・パッパルデッレ・・フィットチーネより幅広で20ミリのもの。
◆◆ショートパスタ
⑤マカロニ・・・直径2～5ミリ、円周部の肉厚1ミリの穴があいている。円筒状のショートパスタは日本でお馴染みのマカロニでサラダやグラタンに大活躍。
⑥ペンネ・・・ペン先という意味。円筒状の両端が斜めに切られたペン先のようになっています。
⑦ファルファッレ・・・蝶のカタチをしたショートパスタ。中心部に厚みがあり周辺部との食感の違いをたのしめる。
⑧リガトーニ・・・直径8～15ミリでマカロニより太いショートパスタ。表面に筋が入っているのでソースとよく絡む。
⑨フリッジ・・・らせん状になっているショートパスタ。地域によって呼び名が異なる。
⑩コンキリエ（シェル）・・・貝のカタチをしたショートマパスタ。
・コンキリオーニ・・・幅が10～20ミリで大きいもの
・コンキリエッテ・・・小さいもの
◆◆その他のパスタ
⑪ラザニア・・・板状のパスタ。料理名がそのままパスタの名前になったもの。
⑫ニョッキ・・・もっち李とした団子状のパスタ。ジャガイモのニョッキなどが有名。
我が家でよく食べるもの（食べたことがあるものを含む）は、①②⑤⑥⑦⑨⑩⑪⑫でした。
サラダに向いているパスタは、⑤⑦⑨⑩。
幅広パスタは濃厚なソースやトマト系・クリーム系・チーズ系のソースと相性が抜群です。④⑧⑩⑪⑫。
細いパスタは軽いソースやスープ系のソースとの相性が抜群です。①②
イラストを添えることでイメージしやすくなりました。
基本の35種類
◆◆乾燥パスタ・ロング・・・9種類
◆◆乾燥パスタ・ショート・・・18種類
◆◆手打ちパスタ・平麺・・・4種類
◆◆手打ちパスタ・詰め物入り…4種類
まだまだたくさんの種類があります。
基本の35種類を書いてみることで知ってるものもあれば初めて聞いたものもありました。
先日作ったのは、乾燥パスタ・ショートの中のパッケリ（Paccheri）
これを生パスタにして本場イタリアの味を満喫しました。
ゆでる前と冷凍中のパッケリ
100gずつラップに包んで冷凍しますが、この状態で凍ってくれます。
ゆでた後はすぐにソースと和えて・・・
シコシコ(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
ツルツル(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
おいしくてもっと食べたいキモチと飲み込みたくない気持ちが混ざり合う。
どうしていいかわからないくらい、おいしいジェノバ―ゼパッケリ。
濃厚なソースとの相性がよい！！
今度はどんなソースに絡めようかな。
パスタを自分で作れるようになったことで新しい扉をあけて。
パスタの種類をのぞいたり、パッケリのバリエーションをたのしもうとしたり。新しい扉は一つだけでは、なさそうです。