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嬉しい知らせ。ー主人よ、今日もありがとうー

先日、主人からすこぶる安堵するお知らせを聞いた。

詳しくは伝えれないことが口惜しいけれど、
彼の苦労が報われるようなお知らせだった。

苦節12年‼️


軍隊のような職場だと知った時はヤクザのような上司にしごかれた数年。
そこからみっちりと医療エンジニアとして朝も夜も真夜中も休日も働いた。

まさに24時間戦っていた昭和の働き方そのものだ。

生きがいなどゼロ、金のためでしか働いていない

とキッパリと彼は言い切っていたように、noteでもちょくちょく書いていたがめちゃめちゃな働き方であった。
働きアリがヨボヨボと死ぬまで働き続ける。。。まさにそのまんまだった。

朝6時半に家を出て、0時や1時に帰宅して、再び6時に出勤

というような日はザラであった。

普段は7時半に家を出て、夜の11時〜1時頃に帰ってくるのがスタンダードだ。

ひどい時は明け方4時に帰宅する日もままある。

多くのサラリーマンの帰宅時間7時〜9時くらいに帰宅することなどまずなく、

9時や10時に帰宅すると、今日は早いね‼️👀と言うような具合である。


休日中もひっきりなしに電話や連絡がくる。
その応対で休んでいる気がしない。

彼は最も働き盛りの壮健な12年という時期を、
最も自分が苦手とする職種に従事し
怒られ、ドヤされ、頭を下げて、人間性を否定される言葉を日々吐かれながら、
自由がほとんどない仕事に捧げてきた。

主人のおかげで私も娘も平和に暮らせているが、

ただもう私が一番心配し、最も恐れていたことは、

いつくも膜下出血や脳溢血、ガンで倒れてもおかしくない、
というほどのハードワークで身体を酷使していたことだ。

普通の働き方ではない。。。と思った。

しかも全国の社内で最も稼働時間が長い1人が主人であった。。。

主人の口癖は「いいよ」で、何でも引き受けてしまうタイプなのである。
それゆえに人からの信頼感は強いし、身内鼻息をなしにしても、頼り甲斐がある。
さすがO型の獅子座♌️の男だ。
貧弱な身体なのに、信念はかなり強固で野太いしタフである。

が、それゆえに負荷が捌けないほど溜まってゆく。
そして、深夜帰宅になったり、休日返上で働く羽目になる。

特にコロナの時と場所の配置換えの時は最も忙殺されていて
主人の疲労のピークによる負のオーラが私といい具合で漂っていた。

あまりの疲れで高速道路運転中眠って事故るのではないか。。。。

とも、今も心配する。

今回、主人の働きアリの労苦が報われ願いが叶ったことは本当に良かった。。。

という彼の身体への安堵感は大きい。


ハードワークじゃなくなる分、お給料は減るが、
主人の身体と本人のやりたいことの方がずっと大事だ。


お盆にこのような幸運な知らせを受けたのは、

主人のご先祖様、私のご先祖様、おじいちゃんおばあちゃんのおかげである。

すぐにお線香をあげてお礼のお参りをした。