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#12 食欲をコントロールする

せっかくダイエットのために走ったり、運動したりしているのに、結局お腹が空いて食べ過ぎてしまった。
そんな本末転倒なことを繰り返してしまい、ダイエットが嫌になってしまう経験ってありませんでしょうか?

もし食欲をコントロールすることが出来たらそんなことにはならなかったかもしれません。

今日は食欲についてお話ししようと思います!

食欲を抑える方法

えー。誠に残念なお知らせですが、色々と考えた結果、食欲を抑える方法は【ない】という結論に至りました!

ここでの定義は『永遠』にといった観点からです。
3大要求のひとつである「食欲」をずっと抑え続けるには非常にストレスになり、逆に身体に悪いのではないか?自然の摂理には反してはいけないといった発想からです。

そこで、違う考えに行き着きました。
食欲と「共存する」といった考えにね。

食欲を認めることで、予防と緩和を目指します。

食欲の予防と緩和

①食欲の予防について

そもそも食欲が暴走しなければ、この話には行き着きません。
一種の病気に例えてしまえば、予防するといった観点も必要ではないでしょうか。

そこで、食欲の暴走を止めるテクニックをいくつか紹介します。

・よく噛む、ゆっくり食べる
・ミネラル、ビタミン、食物繊維を沢山食べる
・食欲を抑えるツボを刺激する

・よく噛む、ゆっくり食べる

コレが一番効果的ではないかと思います。
よく噛みゆっくり食べることで満腹中枢を刺激します。

またゆっくり食事をすることは、代謝を高める効果もあるためダイエットに最適です。
まさに2度美味しいってこのことですね。

ゆっくり食事を摂ることによる効果は以下で解説しています。

・ミネラル、ビタミン、食物繊維を沢山食べる

高カロリーなものよりも、低カロリーの食品をたくさん摂取するといった考え方です。

これにより満腹感が得られるためお腹いっぱいな気持ちで過ごすことができますよね。

キノコや海藻などは積極的に摂取するように心がけましょう!

・食欲を抑えるツボを刺激する

飢点(きてん)という、食欲を抑えるツボがあります。
ここの赤い点の部分を、刺激すると過剰な食欲を抑える働きがあります。

(やり方)
人差し指で左右同時に10回程刺激します。

②食欲の緩和について

食欲の予防をしてもダメだった!
そんな時は潔く諦めましょう!

ただ、ここで暴飲暴食に走るのではなく、ダメージを最小限に食い止めるといった、緩和がおすすめです。

食欲を完全に無くすのはストレスが溜まるので、選んで食べると良いでしょう。

いくつか例を紹介します。

・ガム・・・噛むことで満腹中枢を満たす。また糖質も補給できるため、満たされやすい。

・するめ・・・低カロリーで高タンパクなものを選ぶとよいでしょう。タンパク質には食欲を抑える働きがあることが報告されています。

・ビターチョコ・・・甘いものがどうしてもほしいという人はカカオ70%以上のビターなチョコレートがおすすめです。カカオは美容にも効果があるため、身体に良いものとして知られています。甘いものを我慢せず少しでも補給して食欲を緩和しましょう。

まとめ

ダイエットを意識するあまり、逆にお腹が空いて暴飲暴食してしまうなんてことは、ダイエッターにとってはよくある経験かもしれません。

本記事では敢えて食欲を認め、受け入れることで予防と緩和が良いのではといった結論に至りました。

食べすぎてしまって、「自分はダメだ」なんて思うひとが一人でも減って、ダイエットに前向きになれる人が出てくれることを願って☺️

それではまた!
昨日より一歩前へ!( ´ ▽ ` )ノマタネ


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