チキン

フリーランスのWebライターです。普段はSEO記事を書いています。【得意ジャンル】We…

チキン

フリーランスのWebライターです。普段はSEO記事を書いています。【得意ジャンル】Webサイト制作・EC運営・Webマーケティング【仕事依頼ページ】https://www.webwhiter-skill.com/job/

マガジン

  • 週刊少年AI

    少年漫画のようにAIニュースを語りたい

  • ChatGPTを使ったアプリ開発

    コワーキングスペースで知り合った、 ナマケモノさん(@slothicp)とChatGPTを使ったアプリ開発をしてみることになりました。1ヶ月ほどの短い期間で簡単なアプリを作る予定です。アプリ開発は初めてなので記録をつけていきます。

最近の記事

『自分とか、ないから。』は著者の苦悩が伝わるからこそ響く哲学エッセイだった

本を読まない人のための出版社、サンクチュアリ出版さんの正直レビュアーに就任しました。 名前の通り、正直にレビューするのが役目です。対戦よろしくお願いします。 就任特典として、選んだ本を1冊プレゼントしてもらえました。まじかよ。嬉しさ余ってレビューで忖度しちゃいそう。 僕が選んだのは『自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学』 もともと好きなんです、東洋哲学。 東大卒エリートが東洋哲学を解説する本ね、…と思ったら本を選ぶ時、タイトルと表紙に書かれている哲学者たちを見

    • 「再現性が高い!」ってそんなに大事なの?

      ライターの仕事にヘタに慣れてしまったからか、上手く書こうとしすぎて何も書けない日が多くなった。自分のnoteも、急ぎでない仕事も、できるだけ上手く書きたくて後回しになり、いつ完成するのかわからない”書きかけのなにか”がいつのまにか積み上がっている。この状況は間違っているよね。圧倒的に書く人じゃない限り、書かないままで上手くなるはずがない。 なにを言っているのかわからないかも知れないが、俺も何を言ってるのかわからない。いや、ごめん、何を言いたいかはハッキリしてる。上手く書きた

      • 「なぜ買った人ではなく買わなかった人のデータを集計するですか?」

        「なぜ買った人ではなく買わなかった人のデータを集計するのですか?」 ランディングページ改善の依頼を受け、まずは計測のためにとGoogleアナリティクスやヒートマップを導入してるとき、にお客様からされた質問です。めっちゃいい質問だと思います。ほかのクライアントさんにも役に立ちそうなので、noteで解説させてください。 買った人から得られる情報も当然重要最初にお伝えしたいのは、買った人から得られるデータも重要な情報だということ。ただ買った人のデータは直接聞きやすいため、データ

        • 4年目フリーランスは「スキルだけではいけない」と申しております

          やるべき仕事が山積みで、だからこそ夜中まで起きているのだけれども、書きたくなっちゃったんだから仕方がない。明日の自分を信じて、フリーランス4年目の戯言を書き殴らせてください。 「スキルを身につけて仕事を得よう!」的な発信はよく見かけます。僕自身そういう情報をキッカケに走り出し、ここまで食い繋いできたチャレンジャーの1人です。 でも最近思うんですよ。きっとスキルだけじゃダメなんだろうなって。スキルと人脈と実績の3つを、相互に影響を与えながら大きくしていかなきゃいけないんだろ

        『自分とか、ないから。』は著者の苦悩が伝わるからこそ響く哲学エッセイだった

        マガジン

        • 週刊少年AI
          2本
        • ChatGPTを使ったアプリ開発
          1本

        記事

          週刊少年AI vol.2 オープンソースのLLaMA 3が熱い!

          皆さん、こんにちは。週刊少年AIのチキンです。今回は、メタ(旧Facebook)が開発したオープンソースのAIモデル「LLaMA 3」についてお届けします。 LLaMA 3は、APIベースの有名AIとは一線を画す存在。なぜなら、オープンソースだからです。 さて、ここで改めてオープンソースとAPIの違いについて説明しましょう。わかりやすく言うなら、「持ち家」と「アパート」ぐらい、使い方の自由度が違うんです。 メタが提供したLLaMA 3は、オープンソースの「持ち家」のよう

          週刊少年AI vol.2 オープンソースのLLaMA 3が熱い!

          OpenAI東京拠点は喜ぶべきことなのか…?

          AIニュースを週刊雑誌のように楽しみたいと思い立ち、noteにしていこうかなと思っています。 技術がすげーって話じゃなくて、今日のニュースは過去のどんな話と繋がっていて、未来はこうなったら面白いよねみたいなエンタメとして楽しんでください。 今日は、AI関連のニュースを少年ジャンプ風に斬ってみようと思います。AIのニュースって、技術的な話が多いですよね。「これができるようになった、すごい!」とか、「SEO終了のお知らせ」、「プログラマ終了のお知らせ」みたいな。でも、私が本当

          OpenAI東京拠点は喜ぶべきことなのか…?

          「優しくないな」と長女を叱った。そんな僕も優しくいられますように。

          長女を叱った。「優しくないな」と。 春休みだから弟の登園に付き合ってくれた。そこまでは良かった。学校がある平日の朝は僕と子ども3人とで車に乗り込み、お姉ちゃん二人を小学校に送ったあとで弟を保育園に送り届ける。2歳になったばかりの弟もその流れはもう理解している。 子どもは賢い。2歳でも賢い。春休みになってからは登園時に泣くようになった。自分だけ登園して姉は自宅でYouTubeを見ていることはお見通しの様子。 「春休みになってから、家にいるお姉ちゃんにバイバイしたあと、弟は

          「優しくないな」と長女を叱った。そんな僕も優しくいられますように。

          『必殺! 恐竜神父』で学ぶ、予算がないなか使えるものは全て使う姿勢

          映画ライターの che bunbun(チェブンブン)さんが傑作だと褒めちぎっていた『必殺! 恐竜神父』を見て、これは確かに学ぶことが多いと感じたので熱が冷めないうちにまとめていきます。 この映画から学べることを一言で表すと「予算がないなら使えるものは全部使う徹底的なスタンス」です。この作品は製作者側の創意工夫だけでなく、視聴者にも積極的についてくることを要求します。 『必殺! 恐竜神父』のあらすじ製作者として参考になった4つのポイント制作をするものとして、恐竜神父から学ぶ

          『必殺! 恐竜神父』で学ぶ、予算がないなか使えるものは全て使う姿勢

          プロ棋士に勝つAIに衝撃を受けてから、AGIを不可能だなんて思えなくなった

          とくに根拠はないけれど、人間より賢いAIはそのうちできてしまうんだろうなと信じている自分がいます。根拠はないというか、そもそもどうやって実現するのかその目処も立っていないような技術だし、専門家の意見も「10年後には完成する」「絶対に実現不可能」など様々、根拠などあるわけがありません。 常識的に考えると、こんな状況で「そのうちできる気がする」というのは楽観的すぎる考えだとはわかっているんです。技術が追いついていないものを信じているだなんて夢見てんじゃねーよ。って感じですよね、

          プロ棋士に勝つAIに衝撃を受けてから、AGIを不可能だなんて思えなくなった

          AIが迫り来る『現在』を書き残せる僕たちは、パイオニアだと思う

          Cloude3の登場で「本格的にAIがライターに置き換わる」と話題になっています。これまでと違うのは、長らく執筆や編集に関わってきた達人たちがざわざわしていること。現役のプロに認められたのですから危機感もこれまで以上に高まったといえるでしょう。 ChatGPTがサービスを開始してから1年と数ヶ月、ライターがAI時代を生き抜くには何をすべきかというテーマの注目度は高まる一方です。しかしそのテーマに明確な答えは出ていません。「AIはまだ⚪︎⚪︎ができない」「AIの書く文章には面

          AIが迫り来る『現在』を書き残せる僕たちは、パイオニアだと思う

          ワンピースの1話ごとの構成が美しいって知らんかった

          ワンピースが終わりに向かって加速していると実感し、小学生ぶりにジャンプで最新話を追いかけています。 ジャンプで毎週の話を追いかけていると、コミックスで読んでいる時は気づかなかった「1話の構成の美しさ」に気づかされました。 好きな構成がありすぎるんですが、今回は1088話”最後の授業”について語らせてください。 1088話は、コビーの”実直拳骨”(オネスティインパクト)の迫力と、凍っていくガープが印象的な回でした。 Xで見かける感想も「コビーの成長がすごい」「ガープに死

          ワンピースの1話ごとの構成が美しいって知らんかった

          2023年の振り返り

          年末に1年を振り返る。そんな習慣も今年で3年目になりました。 今日は大晦日、もう時間もないので推敲もせずに一気に振り返っていきます。今回も想定読者は「1年後の自分」です。誰かに気づきを与えるような記事じゃないかもしれない。ただの、1人のフリーランスの冴えない記録だと思ってください。この記事が僕以外の人にとって役立つのはもっと先の話でしょう。 さて、今年1年は人に恵まれました。「AI×編集者コミュニティ」に誘っていただき、Xではお話できないような方と、コミュニティだからこそ

          2023年の振り返り

          https://digiday.jp/agencies/why-canvas-in-house-agency-will-experiment-with-how-much-it-says-about-the-ai-used-in-its-advertising/

          https://digiday.jp/agencies/why-canvas-in-house-agency-will-experiment-with-how-much-it-says-about-the-ai-used-in-its-advertising/

          https://techcrunch.com/2023/08/28/survey-finds-relatively-few-americans-actually-use-or-fear-chatgpt/?guccounter=1

          https://techcrunch.com/2023/08/28/survey-finds-relatively-few-americans-actually-use-or-fear-chatgpt/?guccounter=1

          https://twitter.com/tka0120/status/1677121938832101376?s=20

          https://twitter.com/tka0120/status/1677121938832101376?s=20

          https://twitter.com/ctgptlb/status/1676861471165419520?s=20

          https://twitter.com/ctgptlb/status/1676861471165419520?s=20