OpenAI東京拠点は喜ぶべきことなのか…?
AIニュースを週刊雑誌のように楽しみたいと思い立ち、noteにしていこうかなと思っています。
技術がすげーって話じゃなくて、今日のニュースは過去のどんな話と繋がっていて、未来はこうなったら面白いよねみたいなエンタメとして楽しんでください。
今日は、AI関連のニュースを少年ジャンプ風に斬ってみようと思います。AIのニュースって、技術的な話が多いですよね。「これができるようになった、すごい!」とか、「SEO終了のお知らせ」、「プログラマ終了のお知らせ」みたいな。でも、私が本当に面白いと思うのは、AIを中心に人間の思惑がぶつかり合う部分なんです。
さて、4月15日のニュースによると、チャットGPTを提供しているOpenAI社が東京に拠点を作ったそうです。これに伴い、GPT-4の日本語版が提供されることになりました。性能は2倍、速度も2倍、価格は半額だとか。日本のAI業界は大盛り上がりですね。
ところが、ヨーロッパではまったく逆の流れが起きています。彼らはAIに懐疑的で、規制する動きを強めているんです。表向きの理由は「法整備が整っていない」ということですが、本当のところは、アメリカ企業に個人情報を握られるのが嫌なんでしょう。過去にGAFAに振り回された苦い経験があるからね。
更に、アメリカとの関係が悪化した時に弱みを握られるのを恐れているのかもしれません。だから、自前のAIを作ろうとしているんです。
一方、日本はというと、アメリカ企業のOpenAIを歓迎しています。ユーザーにとっては嬉しい話かもしれませんが、将来的にどうなるかは分かりません。
Google、Anthropic、そして新興のAI企業が日本に続々と上陸するかもしれません。日本にとって幸せな未来が待っているのか、それとも…。
AIをめぐる人間ドラマは、まだまだ続きそうです。次は一体どんな話題が飛び出すのか、楽しみにしていてくださいね。
それでは、また次回!チキンでした。
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