穏やかなお母さんへの道〜１５年間、自分の内面に地道に向き合った結果の、軽くてご機嫌の毎日

春から息子たちは、高３と高１になる

長男を産んでから、自分自身の生きづらさに正面から向き合わざるを得なくなり
少しずつ手放しをしてきた

私の周りには、心の問題に取り組んでいる友人が少なかったので
「私は特殊なのか、みんなのように気楽に生きられなくて
　損な人生なのではないか」と思っていたけれど
今では「そんなことはなかった、やってきて良かった、大正解だったし、
取り組んできたこそ、数年前の私のような方の気持ちがよくわかる」と心から思う

取り組みのおかげで、やっと、イライラお母さんから、ニコニコお母さんになれた
（イラっとなっても、自分ひとりで、あるいは、他の人の助けを借りることで、
手放して浄化できる術を身につけられた）

自分に向き合うことは、地味で苦しいこともあったけれど
諦めずに地道にやってきたから、去年（２０２１年）に
１８０度、がらりと世界が変わったし、付き合う人が、ほぼ総入れ替えになった

苦しい原因が自分の内側にあるとは思いもせず
外側のことに原因を求めている人が多いのを見ると、
程度の差はあれど、全員が必要な作業なのではないかと思う

４０代〜５０代になると、見ないように「フタ」をしていた感情が
おさまってはいられなくなる、あふれてくる

「聞いて、聞いて、こんなに傷ついているの！！」と
列をなして訴えてくる感情たちの声（＝パーツたち＝体感覚）を
愛を持って聞いてあげたり、じーっと感じ切るなどの方法で、
適切に外に出せないと、内側（体）を攻撃する

病気の原因は、外科的なものをのぞいて、
ほとんど、自分の抑え込んできた感情からの攻撃だと聞いたことがある

食べ物も大事だし、心の持ちよう、ものの解釈の仕方が大切だ

これからも、いろいろネガティブな気持ちは出てくるだろうが、
その都度、深呼吸して、感じ切って、大切なニーズにつながって、
自分を最大限いたわって、浄化していこうと思う

８年前に、母が軽いノイローゼがきっかけで１年半後に亡くなったこともあり
「心の問題は軽いものではなく、とても大切なものだけれど、
多くの人がわかっていない」というもどかしさがある

けれども、まずは自分をいつも感謝と平和で満たしていこうと思う

追伸：私のように、１５年もかけなくても、大丈夫！
　　　私にとっては、昨年学んだ、NVC（非暴力コミュニケーション）や
　　　コネクション・プラクティスなどのツールが、最速で効果的だった

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

☆対面　基礎コースパート１@さいたま　４月２３日&２９日

今北　かよ コネクション・プラクティス 基礎コースパート１ - リザスト