マガジンのカバー画像

ひとり語り

11
運営しているクリエイター

2020年7月の記事一覧

カラダの健康もココロの健康も「意図」が大事

生まれてくるときに決めてきた体の状態についてはさておき(まあここも含めて考える必要があるけど、ひとまず今回は置かせてもらう)、後天的な体調不良や、いわゆる健康な状態だったものがそうでない状態になるのは、いわゆるカラダのひな型・鋳型が崩れたからなんだね。

いびつな鋳型に溶けた鉄を流し込んだら、そのいびつな形のまま固まるし、きれいな形の鋳型に流し込めばもちろんきれいな形で出来上がる。

それと同じで

もっとみる
専門用語は外国語?

専門用語は外国語?

専門用語やカタカナ用語をやたらと並べ立てて説明する。

もうさ、何いってるか分からない。

あなたの世界の共通語かもしれないけど、それを聞いている私にとってはまさに外国語。

これは医療界に限らず、おそらく会社の中でのひとコマでもあると思う。

たとえば中途入社した人と、以前からその会社にいる人どおしの会話。
その会社にとっては、ごくごく一般的な単語や表現だろうから相手も理解しているだろうと滔々と

もっとみる
筋肉が先か骨が先か

筋肉が先か骨が先か

施術には、いわゆる矯正といわれるものがあり、骨をポキッとならすようなものもあったりしますね。

骨をポキッと鳴らす(結果として音が鳴るわけだけど)施術をして体のゆがみを取ったり云々かんぬんと言われてるわけだけど、そもそもその体のゆがみ、正確に言えば骨格のゆがみはどこから来たのかと考えていくと・・・

筋肉の問題に突き当たるわけで。

筋肉(や腱、靭帯など)がないと骨格は人の形をとることができないわ

もっとみる

無意識の力み(りきみ)を認識する

自分を大切にするために、まずは意識してみたいこととして、“体の無意識の力み(りきみ)を知る”ことを試してみて。

「力を抜いて~」 と言われることないですか?例えばマッサージや整体に行ったときなど。そんなこと言われても、力入っているかわからないし、どうやって抜いたらわからないよ、と思う人も多いはず。

そんな時は、「まずは思いっきり力んでみる」 

これが一番。力んだらあとは勝手に力が抜ける。

もっとみる
情けは人の為ならず。その情け、独りよがりじゃないよね。

情けは人の為ならず。その情け、独りよがりじゃないよね。

他人に一生懸命寄り添う自分に酔いしれる。

見極めないとなりませんな。

本末転倒にならないように。

結局は、すべてはその人が選択していること。

解決するもしないも、本人次第。

こちらは単に、周りから見るとこうだよ、って教えてあげるだけ。

とてもシンプル。

だから「施術」もなんかカウンセリングのようになってくる。

Zoomなんかで充分。

客観的に姿勢や言葉の調子、話す内容、使っている

もっとみる