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採用マーケティングのイロハ

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#広報

インタビュー設計が苦手でも大丈夫。ワークシートを活用して今日からワンランク上の採用広報記事を作りましょう。

社員インタビュー記事は、どんな人が働いているのか、どんなことをしているのか、会社の雰囲気はどんな感じか知りたいという候補者のニーズに合わせて発信できるコンテンツの一つです。 とはいえこんな悩みを抱えている方は多いと思います。 ・インタビューの掘り下げ方がわからない、むずかしい ・コンテンツのクオリティが担保できない ・どんなコンテンツにしたら読まれるのかわからない ・他で忙しすぎてそもそも記事を書く時間がない、続かない そこで今回はHeaRが採用広報コンテンツを書く時に

企業の採用力を向上させる“採用ブランディング”とは

こんにちは、「青春」と「愛」を軸に、採用マーケティング支援を行なっているHeaRです。 今となっては当たり前になってきた“採用ブランディング” しかし、ペルソナが曖昧だったり、薄っぺらいコンテンツを発信することによって自社にふさわしい人材を採用できていない企業も多いでしょう。 そこで、今回は採用ブランディングとは、から始まり具体的な施策まで一挙公開します。 採用ブランディングとは採用において自社を「ブランド化」すること。数多くいる求職者に対して自社に「入社したい!」「

採用のしくじりから学ぼう!CX向上のヒント

「CX大事だよ!!!」と日々発信し続けている、 HeaRの半田(@HeaR_handa)です。 CX=候補者体験のことですが、 今でも企業が選ぶ立場であるかのように錯覚した採用担当者の人がいます。 そして、選考フローで嫌な経験をしたことがある方も少なくないはず… アメリカのHR記事によると、なんと選考フローで不快な思いを感じたことがある人は全体の6割です。 そしてそのネガティブな気持ちを他者に共有する割合が7割。 口コミや情報が広まりやすい時代だからこそ、より候補者へ

企業の採用ブランディング力を向上させる10のTipsをご紹介

多くの企業が「自社の認知力が低くて・・・」と困っています。 そこで本noteでは、企業の採用ブランディング力を向上させるTipsをご紹介します! 【中小企業、ベンチャーのネームブランドのなさ】特に、学生の企業志向調査では「絶対に大手企業がよい・やりたい仕事ができるのであれば大手企業がよい」と答えた人は半数にも及びます。 また中途であっても「安定した職場で働きたい」と思う割合も多く、ネームバリューのない企業は候補者にいかに認知してもらい自社に興味を持ってもらえ

採用を“強化”したい企業と“見直し”している企業へ送る!今日からなにをやるべきかがわかるnote

前代未聞のコロナショックにより、多くの企業で採用を縮小/ストップしています。その中でも採用を強化されている企業もありますが! そうなると、採用を見直ししている企業では、 「あれ、面接も少なくなったし、今の時期何すればいいの?」という疑問もあるのです。 そこで、HeaRは、「採用は止めても採用活動は止めないでください」とお伝えしています。 これは採用加速させている企業もそうでない企業も同じことです。 では、具体的になにができるのか、採用フェーズの段階別に分類すると、

勝手にiCARE社のイケてる採用施策をご紹介します!

こんにちは、「青春」と「愛」を軸に、採用マーケティング支援を行なっているHeaRです。 採用が年々難しくなっていることや、採用チャネルの多様化により、 「なにをすれば、自社に合う社員を採用できるのか分からない!」といった企業も増えてきました。 世の中には数多くの会社がありますが、採用施策は企業ごとに少しずつ異なってきます。 HeaRでは、「勝手に○○社のイケてる採用施策をご紹介します!」をシリーズ化し、様々な企業のイケてる採用施策と、改善したらもっといいかも!という部分

【HeaR総集編】2020年1月人気記事10選

こんにちはHeaRです! HeaRでは今月鬼ほど記事を書きまくりました👹 CEO含めフルタイムメンバーが9名とまだまだ小さなスタートアップですが、頑張りました。 ざっと本数からご紹介すると(2020年1月30日22時時点) CEO大上:7本 人事のあやなちゃん;22本 半田:27本 HeaR公式:9本 TT:1本 Takai:1本 さとはや:1本 計68本! なにが起きたんでしょうね!(笑) Twitterでもバケモノと言われるレベルです。 この記事がちょうど

【応募・選考フェーズ】採用CX改善方法(ワークシート付き)

Candidate Experienceは候補者が企業を認知するところからはじまり、応募前後のやりとりや選考中、入社に至るまでの一連のプロセス体験を指します。 ※オンボーディング (入社後の活躍)も含めて採用CXと定義する場合もあり 実際にHeaRで候補者とのタッチポイントを洗い出したところ、合計108個ありました。 タッチポイントを以下の5つのフェーズに分類します。(活躍フェーズは割愛しています) 0.企業準備 1.認知 2.応募 3.選考 4.内定/入社 今回は、応

候補者の入社意欲を高めるための魅力付けについて【自己理解シート付き】

皆さんの会社では、人事・採用担当者の方以外で面接に出られるメンバーはいますか? 今はいなくても、今後現場のメンバーを巻き込んでいきたいと考えている企業も多いところでしょう。 そこで今回は誰でも自社の魅力が話せるようになるTipsをご紹介します。 採用における「4P」とは?「人が組織に共感する要素」として、「4つのP」があるといわれています。 ①Philosophy=理念・目的:組織のビジョン・目的に対する魅力 ②Profession=仕事・事業:組織の活動に対する魅力

明日から実践できるCXとは?(CX向上事例資料付き!)

採用CX(Candidate Experience)とは、候補者が企業を認知してから選考を終えるまでのタッチポイント一つひとつに価値を提供することで、採用力向上ならびに自社のファン獲得に繋げる活動です。 「(採用の合否に関わらず)この企業を受けてよかった」と感じてもらえるかが一つの指標になることでしょう。 今回は候補者体験を改善したいと思っていても、具体的にどのように取り組めば良いのか悩んでいる人事、採用担当者向けに具体的な向上施策の事例をまとめました。 採用CXの改善

採用力を向上させるCXとは?(CXタッチポイント108項目資料付き!)

採用CX(Candidate Experience)とは、候補者が企業を認知してから選考を終えるまでのタッチポイント一つひとつに価値を提供することで、採用力向上ならびに自社のファン獲得に繋げる活動です。「(採用の合否に関わらず)この企業を受けてよかった」と感じてもらえるかが一つの指標になります。 実際にHeaRで候補者とのタッチポイントを洗い出したところ、合計108個ありました。 タッチポイントを以下の5つのフェーズに分類します。(活躍フェーズは割愛しています) 0.企業

採用活動に欠かせない「ペルソナ設定」について(ペルソナ設計シート付き)

「採用したけど、思っていたのと違う!」 「自社でどんな人を採用すべきなのか明確になっていない!」 という方にオススメしたいのが、「ペルソナ設定」です。 ペルソナとは、具体的な生活がイメージできるように詳細まで描かれた人格を指します。 ペルソナを作成する場合、名前や年齢・性別・住んでいる地域はもちろん、家族構成や生活・行動習慣など、実在する人物のように考えて設定します。 採用におけるペルソナを設定する際の10項目は下記になります。 1.デモグラフィック:デモグラフィ

【採用担当者必見】採用ピッチ資料のメリットと制作方法(チェック項目&ワークショップ資料つき!)

こんにちは! 採用ピッチ資料制作の代行やCXコンサルティングを行なっている「HeaR」です。 今となっては馴染みのある「採用ピッチ資料」というワード。 しかし未だに、 「求めている人物像に当てはまらない方との面接が続いてしまっている」 「カルチャーフィットしていない人が入社してしまい、組織力が低下し始めている」 といったお悩みを抱えている採用担当者・人事担当者の方もいらっしゃると思います。 採用ピッチ資料は、これらの課題を解決する一つの手段になります。 実際に以下のよ

内定辞退に振り回されないために。企業が今すぐすべき5選!

採用の売り手市場と企業の優秀な人材の奪い合いで激しい人材獲得競争が続く近年。 その中でも、「いざ、内定を出したのに辞退された!」というケースも後を絶ちません。 そこで今回は、内定辞退が生じる原因に加え、その防止に必要なポイントをご紹介します。 【内定後に辞退が生じる大きな原因】 ■就職するメリットを感じなかった 「給与、勤務地など条件が合わなかった」 「社風が自分に合わないと判断した」 がこのパターンです。候補者のニーズをしっかりと見極め、自社の魅力を的確にアピー