採用を“強化”したい企業と“見直し”している企業へ送る!今日からなにをやるべきかがわかるnote
前代未聞のコロナショックにより、多くの企業で採用を縮小/ストップしています。その中でも採用を強化されている企業もありますが!
そうなると、採用を見直ししている企業では、
「あれ、面接も少なくなったし、今の時期何すればいいの?」という疑問もあるのです。
そこで、HeaRは、「採用は止めても採用活動は止めないでください」とお伝えしています。
これは採用加速させている企業もそうでない企業も同じことです。
では、具体的になにができるのか、採用フェーズの段階別に分類すると、
■認知
・採用ブランディングの強化
・SNS強化
・採用広報記事制作
・採用ピッチ資料の作成/見直し
■応募
・求人票の見直し
・スカウトメールのブラッシュアップ
■面接
・オンラインCXの強化
・WEB面接の実施と効果測定
■EX
・従業員体験/オンライン版エンプロイージャーニーマップ設計
このように、意外とできることってまだあるのです。
では、具体的に見ていきましょう。
ー認知編ー
■採用ブランディングの強化
採用ブランディングの目的は、「自社が求める人材を獲得すること」です。魅力的なブランドイメージが確立されることで、莫大な採用コストをかけなくても自社とのマッチ度が高い魅力的な人材が自然に集まってくる状態を実現できるでしょう。 しかし、ブランドの認知はじわじわと広がっていくものなので、短期的に目的を達成しようと思いすぎてはいけません。短期間で採用ができる従来の手法も組み合わせながら、長期的な視点でブランディング施策を実行していきましょう。
具体的な実践方法の手順はこちらのnoteを参考にしてみてください!
■SNS強化
コロナウイルスの影響でビジネスの動きが鈍くなる中、オススメしているのが企業ぐるみで行なっていくTwitterブランディングです。
基本的にブランディングは長い時間がかかるものですが、長期的な採用や企業の知名度向上にはかなり有用と言われています。
※HeaRで直近、最終面接/採用まで至った候補者さんのほとんどがTwitter経由で弊社に興味を持ってくださった方です。
Twitterブランディングを「今すぐに」始めたい!と感じた方は、こちらの資料をぜひご覧ください。
■採用広報記事制作
採用広報/コンテンツ記事は、採用CX(Canditate Experience)において、重要なタッチポイントになっています。
しかし、あれもこれもできないよ!という方もいるかもしれません。
リソースが限られている中で、最大限の効果を発揮するために何本書くべきなのか知りたい方はこちらのnoteをチェックしてみてください!
■採用ピッチ資料の作成/見直し
最近、採用ピッチ資料作成の第2ブームが起きているといっても過言ではありません。
各社急ピッチで作成を進めており、相談も増えてきています。
求職者の意欲向上や、企業理解を促進する“採用ピッチ資料”
候補者は自社だけ選考を受けるとは限りません。
他社よりも多くの情報や、読後感を意識した採用ピッチ資料により、「この会社働くイメージが湧く!面白そう!」と思われることができます。
ー応募編ー
■求人票の見直し
せっかくなので、求人票も見直ししましょう。
MVV(ミッション/ビジョン/バリュー)に基づいた一貫性のある魅力や業務内容になっているのか。
具体性はあるのか。必須/歓迎要件などの記載や変更は確認してあるのか。など。
常に最新の情報にアップデートさせながら進めていきましょう。
■スカウトメールのブラッシュアップ
直接候補者と接点を持つことができるスカウトメール。
返信率をもっと上げて効率の良い採用活動をするなら、今までのスカウトメールを見直していく必要があります。
こちらで紹介するnoteはスカウトメールの基礎的な部分から、会社の魅力が伝わる具体的な施策まで紹介しています。
ぜひご一読を!
あと、2通目以降の効果がわかる記事もあります。
1回送って返信がない!と諦めていませんか??
2通目送るか迷っている方はまずこのnoteを読んで見てください!
ーオンラインCX編ー
オンラインCXの中でも重要なのが、WEB面接。
WEB面接だと対面に比べて、相手の表情を読みにくかったりいくつかのハードルがあります。
ただ今の時期は対面での面接に不安を抱えている候補者の方もいるので、オンラインでも面接が滞りなくできるような環境づくりや、面接力の向上が求められます。
「候補者をうまく惹きつけられていない・・・」
「もっと深掘りしたいし、見極めたいけどやり方がわからない!」
という方はこちらの資料をご覧ください!
WEB面接で使える質問も載っています!
ーEX編ー
リモートとなると社員のモチベーションが低下しやすい、組織への思いが薄れやすいといった課題があります。
また、対面でのコミュニケーションが計れない分、同僚や組織への不信感や不満が生じやすく結果的にEX(Employee Experience=従業員体験)が悪化するといった問題もあります。
リモートワークにおける弊害は心理的負荷が大きいのと同時に、EXもエモーショナルな部分も大いに関係してくるのが、特徴です。
そのためリモートでも従業員体験を向上させ、結果エンゲージメントの改善を図り組織として勝ち残っていかなければなりません。
そもそも、業務設計や社員が活躍したりするためのEX向上には、従業員の心理を事細かく事前に分析して対処を行なっていく必要があります。
特に見えずらいが多くの問題となりうる感情面/メンタル面というのはしっかりとしたケアやフォローが重要になってきます。
ただ、話を聞くだけでなく、今メンバーがどのようなフェーズに置かれているのかを把握し、施策を行なっていくことが重要になります。
そこで有効なのが、『リモート版』エンプロイージャーニーマップの設計です。
エンプロイージャーニーマップとは、従業員が入社してから退職するまでに企業の中で経験するであろう一連の出来事を、時系列順に可視化したものです。
各フェーズにおいて、従業員の希望することをキャッチし、それに対する向上施策とともに、どのような心理状態になればよいのかを書き出します。そうすることで一貫性のあるEXを提供することができます。
EXの中にも下記のようなフェーズが存在しますが、例えば『業務』においては、
<従業員の希望>成長して成果を出したい
<起きやすいトラブル/遭遇する困難(現在自社の課題となっている部分)>
・他社よりも高いノルマやスキルを求められ、挫折しやすい
・リモートワークによる孤独感を感じやすい状態になる
<リモートEX向上施策>
・オンライン1on1を定期的に開催する
・日報システムを導入し、日々の進捗や心理状態を可視化し、フォローする
・オンライン飲み会やランチ会の定期開催
・規則正しい生活を送るよう啓蒙し、休息の重要性を示す
<得られる心理状態>
・思いを表出することで、業務にも反映され、働きやすい!
・孤独感がほとんどない
<KPI/評価基準>
・やりがいを表出している
・自社に貢献したいといった発言が聞かれる
といったところです。
リモート版のエンプロイージャーニーマップを設計したい方や、各フェーズで起こりうる懸念点の詳細を知りたい方はこちらを参考にしてみてください!
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