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身の回りに潜んで知る重金属の危険

今回も、「HEAD STRONGシリコンバレー式頭がよくなる全技術」の要約・解説をしていきます。
 今回は、重金属についてお話していきます。
 

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ミトコンドリアは重金属に弱い

 ミトコンドリアは、鉛、水銀、ニッケル、ヒ素、カドミウムなどの重金属に敏感で、少量、短時間でも機能低下や数の減少を起こしてしまいます。
そんな重金属について詳しく見ていきます。



そもそも重金属ってなに?

 私達が生活する地球上には多種多様な金属が存在します。その中で重金属とは比重が4以上(4℃1気圧の水が比重1です)の金属を重金属といいます。
 この重金属の中には動植物体にとって必須な微量要素(鉄、亜鉛、銅、マンガン、コバルト、モリブデン等)として生体内で機能するもの(ミネラル)と、特に必要のないもの(水銀、カドミウム、鉛、ヒ素、ニッケル、スズ等)も多数存在します。
 これら重金属は食物や大気・水・土壌環境を介し生体内へ取り込まれ、必須微量要素の金属であっても過剰に摂取した場合には有害作用を発現します。

1,ヒ素

 ヒ素は、農薬、除草剤、殺虫剤などに使われている身近な重金属の一つです。とても毒性が強く、発がん性と、ミトコンドリアの機能低下、脳損傷、神経疾患、運動神経の炎症などを起こします。
 日本だと、和歌山カレー事件や森永ヒ素ミルク中毒事件などで耳にしたことがある方も多いと思います。
 農薬などの河川への流出によって、魚介類や海藻が汚染されることもあります。
 さらに、日本人の主食である米にも自然由来のヒ素を多少含んでいて、玄米は白米に比べ、約80倍のヒ素が含まれているそうです。
 このブログを読んでいただいている方は、玄米を食べている方が多いかもしれませんが、これを聞くと白米のほうが良いかと感じてしまいますよね・・・
 玄米に含まれる他の栄養素を考えると、白米よりもヒ素が多いとしても、玄米を食べたほうが良いと僕は感じますが、ヒ素を避けるために白米を選択するのも良いいかと思います。
 
 僕を含め、ヒ素の危険性があると分かっていても玄米食をやめない頑固な方へ朗報です!栄養素を残したまま、ヒ素のみを排除する炊き方が研究されています!!
こちらに、詳しく載っていますので、参考にしてみてください!


2,カドミウム

 富山のイタイイタイ病で有名な重金属です。
亜鉛製造や、鉄板のコーティング、塩ビの安定剤、ガラスの色素剤に使われています。
 毒性が強いため、カドミウムの使用は減ってきていますが、米などにも含まれています。

3,鉛

 ペンキや蓄電池、水道管など様々なところに使用されています。
古い塗装面が剥がれて吸い込んでしまったり、古い水道管から溶出して飲水が汚染されている恐れがあります。
 鉛は、脳損傷、運動協調性の不調、発作、痙攣、学習及び行動障害、ミトコンドリアの機能不全、変性を起こします。
 古い建物や昔からの地域に住んでいる場合は、ペンキの剥がれに注意して、水道水を調べて見ることをおすすめします。

4,水銀

 そして、最も身近で気をつけたい重金属が水銀です。
水銀は、体温計、歯の詰物、電池、電球、防カビ剤、ワクチンなど、あらゆるところに使われています。魚介類にも含まれています。
水銀が蓄積すると、
疲労
うつ状態
脱力感
苛立ち
注意力欠如
記憶喪失
頭痛
が起き始め、神経変性疾患、新鮮、発作、脳損傷が引き起こされます。
 
多くのワクチンにそんな危険なものが含まれているにも関わらず、物心付く前から打たせられる日本の予防接種のシステムはもう必要ないと思うのですが・・・

出典:ワクチン不要論 著:内海聡

まとめ

身の回りには重金属が溢れています。それをすべて避けることは難しいので、排出出来る体作り、排出を助けるミネラルの摂取が重要です。
 僕はヒーリングで、重金属や化学物質の排出サポートもしています。
重金属が気になる方は、ご相談ください。

次回、光が体に与える影響について、詳しく紹介します。

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