言葉が持っている力とは?
こんにちは。 心理カウンセラーのじゅんさんです。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます(^-^)
今日も私はベランダに出て、 日光に当たっていたんですね。
暖かさを通り越して、暑さを感じるような天気でした。少し気が早いですが、盆踊りとか夏祭りとか、そろそろそんな季節か。とか思っていたんですね。
今日は昔観たドラマのことを暑さと共に、少し思い出したんですね。
それはですね、【のんのんばあとオレ】というドラマですね 。
今から約、30年ぐらい前のドラマになるんですかね。 1990年とか1992年とか、それぐらいのドラマだったと思います。これはですね、
漫画家・水木しげるの自伝的なお話なんですね。
この、のんのんばあというのが水木しげる少年が出会った実際にいた方なんですね。
昔、神仏とかに使える人。拝み屋とか呼ばれる方がその町とかに何人かいたらしいんですよね。
そんな方をのんのんさんと呼んでいたらしくてのんのんばあと少年時代の水木しげるは親しくしていたそうです。
のんのんのんばあは、お化け・妖怪・もののけ。そんな存在の事に詳しい人だったらしいです。
後に水木しげるの妖怪漫画家への道を進むきっかけになった人物だと水木しげる本人が語っています。
このドラマですね、アニメと実写の合成でして、当時の私はいつも食い入るようにテレビを見ていたのを覚えてます。
ストーリーはですね、うるおぼえですが、悲しくもあり、コミカルでもありどこかほっこりするようなそんな気持ちになれるようなドラマでした。
また日本の夏のイメージ。 そんなイメージが私の中では強くて、 私の中の日本の夏という体験の1つとして記憶されているようです。
今日の気付きはのんのんばあとオレを思い出したというお話ですね。 気になった方は動画等チェックしてみてくださいね(^0_0^)
今回のテーマは【言葉の力】についてお話ししていきたいと思います。
1.NLPとは
NLPは1970年代にアメリカで開発された心理学的な手法です。
元々は創始者であるリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーの二人がその当時天才と言われた3人のセラピストの研究からスタートしたと言われています。
彼ら3人の天才セラピスト達は並のセラピスト達が何年もかかって治療することができなかったクライアントすら短期間に治療したと言われています。
これは言語が人間にどんな影響を与えるかについての一連の研究からスタートしています。
NLP とは(ニューロ・リングウィスティック・プログラミング)の頭文字をとったもので、日本語では神経言語プログラミングと言われています。
N…神経を表していて五感などと捉えることが出来ます
L…言葉を指しています
P…プログラミングを意味しています
NLPは五感と言葉が脳のプログラムを作ったり起動させたりしているという風に考えることができます。
これは NLP の発祥の地アメリカでは脳の取扱説明書などと言われています
NLPは、脳に関する実践的な研究がされていて、応用範囲は人間の営みの大半に関わっていると考えることができます。
2.言葉の力
【言葉の力】
①言葉の理解は自分の過去の体験に左右される。
②言葉は自分の気持ちに影響を与えるです。
言葉は私たちが普段体験することに関係があると言われています。
私たちが言葉を使って何かを誰かに話す時、多くの場合は、【 何らかの体験】を話していることになります。
その話を聞いている受け手はその言葉を聞きながら、 受けて自身の過去の体験・経験に結びつけて理解しているんですね。
それではここで私の体験談をお話ししますので、少し聞いていてみてくださいね。
私は夏になると近所の神社で町内会が開く小さな盆踊りに行くのが楽しみなんですね。
そこでは昼・夜と雅楽の演奏会や舞をしてくれるので、それを観に行ったりしています。
また隣の小さい公園では夜になると出店が開いて盆踊りを踊るんですね。
子供も大人もおじいちゃんもおばあちゃんも、みんなが一緒の空間にいて。
なんだか楽しそうにしているというような空間ですよね 。私自身もその空間の中にいることだったりとか、その風景を見ている時が好きなんですね。
私自身はこれが日本の夏の風情なのかな。
なんて思ったりするんですね 。
また私自身も小さい時は、 家の近所のお祭りに夕方に遊びに行ったりして。 お神輿を担いでいる大人の人を見ていたりとか、金魚すくいに夢中になったりしたこと。 りんご飴を食べた時の味。そんなことを思い出すんですよね。
今この話をあなたは聞いていて、あなたは私が見ているイメージを見ているのではなくて。
おそらく、あなたがかつて体験した近所のお祭りの映像を思い出していたのではないでしょうか?
誰かの言葉を聞いて、それを受け手が過去の体験・経験に繋げて理解しているというのは、そういうことなんですよね 。
このように言葉を聞いた人は、無意識にその言葉に反応するイメージを見たり聞いたりしてしまうんですね。
自動的に反応するともいえます。これは無意識にその言葉に反応して関連したイメージを見てしまうということなんですね。
言葉が過去の映像や音などに繋がっていくのはこのことから、想像できたと思うんですよね。
さらに、何らかのイメージ映像や音などは感覚や感情につながっていくんですね。
例えばですね、テレビのニュースで何か暗いニュースを観た時のことを思い出してみてください。
陰鬱な気持ちになったり、不安になったりする人もいると思うんですよね。
暗い言葉を聞いたり そんな映像を見たりすることよって、それらの映像や言葉に相応しい気持ちにつながってしまうからなんですね。
反対に子猫や子犬のコロコロと歩く可愛らしい仕草の動画を観た時のことを思い出してみてください。
あなた自身は自然と笑っていたり、優しく温かい気持ちになるということを体験した方が多いと思います。
愛らしい映像を観て、それらの映像にふさわしいあなたの気持ちに繋がっているからですね。
このプロセスも私達の無意識が行なっているんですね。
最近、流行っている自己肯定感を高めるとか。 自己啓発本的なものには肯定的な言葉を使ってとよく言われていますよね。
この事は脳のプログラムとその特性から考えてみると、 同じこととも言えるんですね。
ただ、意識的にどうのように肯定的とか否定的な感情を自己認知を通して捉えていくのかと模索することも大切だと思っています。
私達自身の身の回りに溢れてる情報。
その情報から私達自身、どんな情報を普段収集しているのでしょうか。
この自分自身が汲み取っている情報がどんな情報だったのかなとか。時折、振り返るのも良いのかもしれませんよね。
情報があふれる世界の中で私達は現代を生きていますよね。
情報の選択が私達の進む道に大きく影響を与えていくのではと思っています。
今回は【言葉の力】についてお話しさせていただきました。
最後まで話を聞いていただきありがとうございました。
それではまたお逢いしましょう (^^)/
◆NLPの入門におすすめの一冊です◆こちらから↓
3.じゅんさんのSNSやカウンセリングについて
◆心理カウンセリングをしています。お問い合わせ、お申し込みはホームページをご覧ください↓
◆Twitter・YouTube・ラジオ等でHSPについて配信しています↓
いつもありがとうございます(^-^)いただいたサポートは記事を更新していく励みとなります。これからも記事を投稿していきますので読んでもらえると嬉しいです◎