- 運営しているクリエイター
記事一覧
初恋のゆくえは切なすぎた
10歳の男の子のはかなき恋のお話。
発達障害児には、「運動会」は、酷な行事の一つである。
俄然やる気になりすぎて、歯止めが利かなくなる子。
ダンスが全然覚えられなくて、泣きながら「やりたくない」と訴える子。
そもそもの体幹が備わっていないのに、「組体操」で、細い、というだけの理由でピラミッドのてっぺんなどに任命される子。
学校教育は、「みんなと一緒に頑張れたこと」を過大評価しすぎである。
できないことはやりたくないものだ
ピアノ教室では、生徒さんにピアノを弾けるようにするのが私の役目です。
生徒さんの中には、自分がなんで、ともみゅーじっく(私のピアノ教室)に来ているのか、よくわからないままに通っている子も多いのではないかと思います・・・
ピアノが弾けるようになりたい、という夢をもって入ってくる子は、最近少なくなりました。
なぜか・・・
①ピアノを弾かないといけない大学生(保育・教育を目指す生徒さん)は、「弾
視覚支援が有効なわけ
視覚支援、発達障碍児にはとても有効な手立てです。
発達障がいのこどもさんは、見えない先のことを予想するのが苦手で、先のことを不安に感じてしまいます。
何時に来たが重要ではなく、「いつまでここにいるか」「いつまでこれをやるか」「そのあとは何をするか」を教えてあげることが必要で、視覚で訴えることに効果があります。
市販されているものに「絵カード」というものがあります。
こんな感じのものです。
こだわりを持つ子について~アイテム編~
こんにちは。
今日は、「ちいさなこだわり」について、書いてみたいと思います。
こだわり、って、人間だれしもあると思うんですよね。
それは「個性」で、とても素敵なことだと思うんです。
ただ、「こうじゃなきゃいけない」とまでになると、その子の「生きづらさ」が生じてきますよね。
例えば、
「お出かけするときに、何か自分のおもちゃの一部をもっていかないと気が済まない」といったお子さんに出会った
発達検査、必要?→必要です
保育園などで、「発達検査を受けに行ってみられては?」と言われた時のママたち。
「発達に遅れがあっても、それは個性だし、別に発達しないわけじゃないんだから」
と、発達検査を「受け入れられない」方も多くいらっしゃいます。
うちの子姫(娘)は、中学1年の時に、発達検査でASD(自閉症スペクトラム)と診断されました。
親の気持ちからすると、「遅すぎた」のです。
子姫は、天真爛漫な幼児期を幼稚園で