中国武術を練習中の八極八卦練技拳社のご紹介
中国武術・八極八卦練技拳社・東京板橋教室では、中国の伝統的な武術を練習しています。現代では、中国武術、中国拳法、功夫(カンフー)、武術太極拳などとも称される内容です。
主に練習するのは、八極拳、八卦掌、太極拳、蟷螂拳、劈掛掌(劈掛拳)、形意拳、兵器術(武器術)の套路(型)、技術、歩法などです見学、体験、受付中!!
詳しくは、下記ホームページのリンクをご参照下さい。
中国武術、八極八卦練技拳社、東京板橋教室で練習している武術と系統、練習内容は、下記の通りとなっています。
八極拳(李書文系)
八極拳とは、一般的に接近した間合いでの戦いを得意とする武術です。肘を使った肘法(頂肘)や、肩や背面部で打つ靠法(貼山靠)などの近接での攻防技術を使い、震脚と呼ばれる、足を踏み鳴らす技法が特徴的な武術です。
また、一撃の威力を重視し、套路(型)だけでなく、単調な練習方法をとる場合もあります。当道場の東京板橋教室で練習している八極拳は、神槍とも称された名人、李書文の系統(李氏八極拳)です。
下記は、八極拳のご紹介記事です。
蟷螂拳
蟷螂拳は、英語では、Mantis Boxingとも呼ばれる拳法です。カマキリ(蟷螂)の形態を模した武術でもあります。蟷螂手という特徴的な技法を使い、素早いスピードの攻防を得意とし、上下を同時に攻撃する、実戦的な技や、強さを持つ武術です。
また、套路(型)や技の数が、比較的、豊富な武術だと言えます。当教室では、秘門蟷螂拳、八歩蟷螂拳、七星蟷螂拳、六合蟷螂拳という4種類の蟷螂拳を練習しています。
下記は、蟷螂拳のご紹介記事です。
八卦掌(尹福派、宮宝田系)
八卦掌とは、歩法と柔軟な動作が特徴の、実戦的な武術です。
当会の東京板橋教室で練習している八卦掌は、清朝の皇帝が住む、紫禁城の警護高官の職や、大戦中の軍部高官のシークレットサービスなども務め、名人と言われた、宮宝田の系統です。この八卦掌は、台湾を経由して伝わりました。
下記は、八卦掌のご紹介記事です。
太極拳(陳式、楊式)
太極拳とは、ダイエットや健康増進の体操というイメージが強いですが、それだけではなく、多くの種類があります。
当会の東京板橋教室では、一般的に練習されている制定拳ではなく、伝統的な太極拳を練習しています。主に、陳式太極拳の技術が中心で、楊式太極拳も練習します。
下記は、太極拳のご紹介記事です。
劈掛掌、劈掛拳
劈掛掌(劈掛拳)は、八極拳とセットで練習する事が多い武術です。
柔軟な手法と、円滑な歩法が特徴的で、遠距離で使う技が、多数あります。また、同時に劈掛刀や劈掛双刀等も練習します。
下記は、劈掛掌のご紹介記事です。
形意拳(河北派)
形意拳とは、五行拳(劈拳、鑚拳、崩拳、炮拳、横拳)という套路(型)を母体とする、実戦的な武術です。
槍の使い方(槍術)から生まれたとも言われ、跟歩という前方に大きく踏み込む歩法が特徴的です。
当会の東京板橋教室で練習している形意拳は、河北派形意拳の姫際可より始まり、李洛能、李存義、尚雲祥と続く系統で、比較的古伝のものを継承しております。
下記は、形意拳のご紹介記事です。
兵器術(槍、剣、刀、暗器など)
上記の武術では、それぞれ兵器術(武器術)も練習します。
槍、剣、刀、暗器などです。これらの兵器術も練習しています。
基本功
上記の練習とともに、捶法(突き技、パンチ)、腿法(蹴り技、キック)や、站椿功(歩形練習)などの基本功や、2~3動作で構成された短い套路(型)である、単式練習があります。
また、それぞれの武術には、複数の套路(型)があり、門派や系統にもよりますが、一つの套路(型)には、複数の段階があります。これは、一つの套路(型)を練習者のレベルによって、練習要求を変える事です。
これにより、一つの套路(型)を多角的に練習し、個人の技の質を高めていきます。このような事を、当会では、段階練習という言葉で表しており、昔は限られた正式弟子にしか、公開しておりませんでしたが、現在ではカリキュラムの一貫として練習しています。
下記動画は、コロナ期間内に室内で練習できそうな基本功をご紹介したものです。
〈時間〉
金曜日、19時~21時
日曜日、19時~21時
〈場所〉
東京都 板橋区内 地域センター
板橋地域センター、仲宿地域センター、下板橋集会所など
TEL 09098331246
mail w27e4d846ezq98s@t.vodafone.ne.jp