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アフターデジタルコーチング

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テクノロジーでライフデザインを変えることができる時代です。テクノロジーが発展すると、様々な問題を解決することができるようになる。私たちは、どんな問題を解決していきたいんでしょうか…
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2020年1月の記事一覧

読書論「日本の上位4%」に入るのは簡単か

Tomooです。今日は、読書の話です。みなさんは、本、読んでますか?今、日本人が危機的インプット不足な状態にあるんです。本を読まない人が多いのです。本なんか読まなくたって、ネットで十分という人もいますね。ぼくは、それも大切だと思います。大切なことは、インプットの蛇口をどれだけ多く持っているかです。 こんな人におすすめ 今年は本を読むぞって考えている方。 本を読む習慣がない方。 本が好きな人もどうぞ。 この記事の結論 インプット量で日本のトップクラスに入るのはゆるい

話すのが苦手。それってエモさじゃない?

短くまとめるって本当にいいことばかりでしょうか?今、世の中はプレゼンテーションとかツイートとか。とにかく短くコンパクト。これが合言葉になっていますよね。ぼくはコーチのライセンスを目指して学んでいます。コーチングは、クライアントとの対話の中で、悩みの解決法を一緒に探したり、夢への第一歩を一緒に描く役割。セッションする中で気がついたことは、まとめることだけが唯一の価値ではないってこと。話すのが苦手だなぁっという人に、ぜひ読んでいただきたいです。 スタート・クエスチョン とにか

温度差を乗り越える「逆張り研修」

今日も、ありがとうございます!昨日の「逆張り研修論」を読んでくださったみなさま、ありがとうございました。「2020年、今の研修ままでいいの?」と問題提起をしました。今日は一歩踏み込んでみたいと思います。今日の記事を読んでいただくと、「今、研修にどんな問題が起こっているの?」「どんな力を目指して研修していくの?」という2つの問いに、1つのイメージを持てると思います。 ▼スタート・クエスチョン 「今、研修にどんな問題が起こっているの?」 「どんな力を目指していけばいいの?」

2020年代は逆張り研修が鍵を握る

今日は、教育の話。子どもではなく、大人向けの教育です。みなさんは、職場などで研修を受けていますか?今、研修の形が根本から変わろうとしています。テクノロジーが発達している現在。変化の激しい時代において、これまでの研修のあり方では、不十分ではないか、という見方が強くなっている気がします。今日と明日は、2020年代の研修についてお話します!名付けて「逆張り研修論」。楽しんでください。 こんな人におすすめ 研修をつくる人 これから社会人になる人 研修を受けている人 マネジメ

幸せを感じられる量には限界がある。

22日目からも、やっていきますよ!さて、タイトルを見てびっくりされた方もいるのではないでしょうか?幸せになりたい。誰もがそう願うけれど、幸せを感じられる量に限界があるなんて。縁起でもないことを言うんじゃないよ。って。でもこれは、ぼくがたどり着いた一つの事実なのです。読んでみてください。幸せのつかみ方が変わってくるでしょう。 こんな人におすすめ なんか満たされないなぁ、モヤモヤするなぁと思っている人 もっと幸せになりたい人 幸せを感じる暇もないくらい忙しい人 この記事

今日は、ぼくが1年間幸せについて研究して発見した、「幸福獲得度限界値論」について書きます! 人が幸せを感じられる量には、限界がある。けれど、限界値は鍛えることで増やすことができる。 楽しみにしていただけたら嬉しいです!

192の学校ヘ送るワークショップに込めた願い

この春から、日本中の小学校でアップデートが始まります。これまでのよかったところはもっとブラッシュアップ。新しい取り組みもどんどん始まります。1月18日。東京の成城学園初等学校で開催された大きな教育イベント。192Cafe公開イベント#3「教育改革のソノサキへ」。日本中の私立小学校の先生や教育に関連する企業が集まり、未来の学びについて考えました。ぼくは、裏方。発表するみなさんを支えました。今日は、そんな舞台裏をちょっとだけお伝えします。 こんな人におすすめ 日本の未来教育に

キャッシュレスお年玉の答え合わせ

今日は、大人気の暗号通貨がらみの話です。ぼくは、この前妹に、ビットコインでお年玉ほ渡しました。それは、一体よかったのか、悪かったのか。よくわからないですが、どんなものなのかと思ってやったんです。今日は、お年玉についての意識調査のニュースが届いたので、みなさまに話題を提供させていただきたいと思います。 この記事はこんな人におすすめ キャッシュレスを日常で使っている人 キャッシュレスに挑戦をしたいと思っている人 暗号通貨を持ってみたいと考えている人 この記事の結論 キ

時代は「空気」清浄人を求める(後編)

前編を読んでくださった方ありがとうございました。「空気」をめぐる問題は、昔からずっとありました。国の運命を左右するようなときにでも、空気的判断がなされたときは多かったのです。みなさんの周りの空気はいかがでしょうか?今日は、「空気」を打破する方法についてみなさんで考えていきましょう。 こんな人におすすめの記事 空気に悩んでいる人 空気をなんとかしたい人 自分が空気にとらわれていると感じている人 この記事の結論 誰もが空気にとらわれているけれど、空気は打破できる 空

暗号通貨は、あなたの経験に価値をつける

暗号通貨のお話です。2020年代は暗号通貨の10年と言われています。暗号通貨は、私たちの暮らしを根本的に変える力を持っています。単なる貨幣の代わりではありません。もしかしたら、これまで1円にもならなかった趣味に価値がつくかもしれません。もしかしたら、あのときのあの行動が、大きな価値となって未来の自分を助けるかもしれません。 この記事の結論暗号通貨は、「信用の数値化」に使われます。 2020年代は暗号通貨が当たり前になる私が暗号通貨アドバイザーの資格をとった日本クリプトコイ

科学者たちが教えてくれた「お金のいらない世界に生きるということ」後編

初のシリーズものに挑戦をしています。前回の記事では、お金が世界からなくなる理由を説明しました。常識はずれ。でも、どこか納得感も感じていただけたのではないでしょうか。後編の今日は、科学者たちが語った、「お金をなくさなくてはならない理由」をお伝えします。 前編はこちら! 自動化されたら働かなくてよくなる問題AIに仕事が奪われる! そんな話題が出て久しいですね。 AIに負けない人間の能力ってなんだろう? 各メディアでこの問題が議論されてます。 もし、全ての物事が自動化さ

科学者たちが教えてくれた「お金のいらない世界に生きるということ」(前編)

もしも、この世の中からお金がなくなったらみなさんはどうしますか?もしも、明日からお金のために働かなくていいって言われたら、何をして過ごしますか?そんなバカな話を。と思いますか?今、お金はどんどん形を変えています。テクノロジーによって、ますます私たちの暮らしは変わろうとしているのです。 『お金のいらない国』の話お金がいらない世界はやってきます。 いえ、一部ではすでに完成しているのです。 キャッシュレスとか、暗号通貨とか、そういう話ではありません。 本当にお金そのものがな

文系の人にこそ、ブロックチェーンを学んで欲しい

文系だとか、理系だとか。そういう垣根はどんどん低くなる傾向ですが、あえて言います。文系の方こそ、ブロックチェーンを学んでみませんか?ブロックチェーンの本質は、技術ではなく思想です。歴史とか倫理とか。その中で語られていることにとても似ているのです。もし、まだお正月休みであれば、ぜひこの機会に学んでみていただきたいです。 テクノロジーとまずは友達になりませんか?ブロックチェーン。 ああ、またカタカナが出てきたよ。 横文字苦手なんだよ。 そもそも、テクノロジーってとっつきに

お年玉をビットコインで渡してみた

今年、成人式を迎える妹に最後のお年玉を渡した。今年は「暗号資産元年」になるのだから、ビットコインで渡してみることを試みた。いざやってみると、ぼくはお金について色々と深く感じることがあった。お金って何なの?お年玉ってどんな思いが込められているの? お年玉ってそもそもお年玉って、不思議ですよね。 何で親戚の家に遊びに行っただけで、お金をもらうことができるんだろう。 調べてみたら、こういうことでした。 日本の伝統的な文化も今日まで、時代に合わせて変化してきたということなので