暗号通貨は、あなたの経験に価値をつける
暗号通貨のお話です。2020年代は暗号通貨の10年と言われています。暗号通貨は、私たちの暮らしを根本的に変える力を持っています。単なる貨幣の代わりではありません。もしかしたら、これまで1円にもならなかった趣味に価値がつくかもしれません。もしかしたら、あのときのあの行動が、大きな価値となって未来の自分を助けるかもしれません。
この記事の結論
暗号通貨は、「信用の数値化」に使われます。
2020年代は暗号通貨が当たり前になる
私が暗号通貨アドバイザーの資格をとった日本クリプトコイン協会では、こんなニュースが話題となりました。
現在、仮想通貨は依然としてニッチな技術であり、お金の形態です。電子メールやその他のWebアプリケーションのように日常生活に不可欠なものではありませんが、私たちの理論はこれが変わるということです。これは、仮想通貨によって分散化が可能になるためです。つまり、その存在理由と重心が個人の能力を高めるということです。
この10年以内に、仮想通貨は、個人の権利と尊厳を育み保護する方法で、インターネット、金融システム、およびお金を再設計します。これは、印刷機、パーソナルコンピューター、初期のインターネットの発明と同様に、個人の自由に大きく貢献することを意味します。
仮想通貨とありますが、暗号通貨と同じ意味だと考えてください。
2020が始まりました。
2020年代前半は、暗号通貨の法整備がどんどん進んでいきます。
未だに暗号通貨のことを、危ないとか、怪しいと考えている方は大勢います。
私も、学ぶまではそうでした。
大損する、とか。
形のないものは信じられない、とか。
法律の整備は、このイメージにピリオド打ちます。
法律で暗号通貨を守るのです。
たくさんの人が、気軽に使えるようになります。
たくさんの所で、気軽に使えるようになります。
私は使いたくない。
それも自由です。
しかし、経済は今後、暗号通貨なしには語ることができなくなるでしょう。
暗号通貨を理解することこそが
自由の入り口なのです。
暗号通貨は、個人の自由に貢献する
個人の自由に貢献?
これって、お金持ちになるってことでしょ?
暗号通貨に投資して大儲けしようって話でしょ?
確かに、そういう側面はなくはないです。
でも、お金儲けの話ではないのです。
本当に自由なのです。
お金にとらわれることもなくなるかもしれません。
やりたいことができるかもしれません。
超難問に挑戦!あなたはどちらを助けますか?
あなたは第一発見者です。
道に人がAとBの2人倒れています。
自動車にぶつかったのでしょうか?
すぐに救急車を呼ばなくては、彼らの命は助かりません。
周りの人に協力を依頼して救急車を呼びました。
Aさんの体をよくよく見ると、ポケットからお金が見えました。
ぱっと見た感じ、100万円は持っていそうです。
Bさんは、ぱっと見た感じ、お金をも持っていそうには見えません。
でも、周りに集まった人は口々に言うのです。
「あれ?Bさんって、この前ニュースに出ていたよね?これまでに100人以上の命を救ってきたんだって。」
救急車が到着をしました。
しかし、救急車は小さく、一人を乗せるだけで精一杯です。
次の救急車がくるまで、あと5分はかかりそうです。
あなたは、どちらの人を助けますか?
人が人を判断する基準
できれば、絶対に訪れないでほしいシチュエーションですよね。
AさんもBさんも、2人とも重態。
どちらから助けるかを選ばないといけない。
考える時間が長ければ長いほど、どちらも助けることはできます。
AさんとBさん。
命の重さが重いのはどっちかだなんて。
決められるわけがない。
なのに、即決が求められます。
あなたはどちらから助けたいと思いますか?
おそらく、人はこれで選ぶのです。
信用。
信用があるのはどちらでしょうか。
お金をたくさん持っている人でしょうか。
それとも、これまでにたくさんの人の命を救ってきた人でしょうか。
暗号通貨は、お金以外のものに価値を見出す
今あなたはどちらの方が信用を持っていると思いますか?
お金持ちのAさん。
人助けのBさん。
きっと、Aさんを選ぶ人もいるでしょう。
反対に、Bさんを選ぶ人もいるでしょう。
なぜそう考えたのですか?
お金が価値の全てではないのだ
もしこの問題に悩んだ人がいれば
理由は、きっと
お金以外のものにも価値を感じているから
ではないでしょうか。
暗号通貨は価値の指標を増やす
暗号資産は、価値の指標を複数に増やす。資本主義では、お金を持っているかどうかに価値が置かれていた。これからは、本を読んだ人には、読書ポイント。いい記事を書いた人には、文筆ポイント。いい食レポをすれば、食事ポイント。勉強すれば、勉強ポイントなどが支払われる。
暗号通貨は、獲得の方法が様々です。
決してお金をたくさん持っているからという理由だけでは、多くの暗号通貨を持つことはできないのです。
例えば、本をたくさん読んだ人には、
それだけたくさん本から知識を得たんだね!という信用にポイントが支払われる。
いい記事をたくさん書いた人には、
それだけいい記事を書けるんだね!という信用にポイントが支払われる。
食レポをたくさん書いた人には、
それだけいいお店の情報を知っているんだね!という信用にポイントが支払われる。
このポイントが、暗号通貨なのです。
暗号通貨は、
知識がたくさんあること。
良質な記事を書けること。
たくさんのレストランに行った経験。
様々なことを価値づけます。
あなたのこれまでの経験は、信用なのです。
信用を得れば得るほど、たくさんの暗号通貨を持つことができます。
暗号通貨をたくさん持っていることは、信用の表れなのです。
暗号通貨の種類は5000。入手法もたくさんある。
市場で取引きされている暗号通貨は、2020年1月11日時点で暗号通貨は現在5017種類もあります。
その一つひとつは価値も違うし、手に入れる方法も違います。
例えば、単純に日本円と交換できるものもあります。
1BTC(ビットコインの単位)は、現在約88万円で取引されています。
お金と交換しなくても得られる暗号通貨がある
いくつか紹介します。
ALIS
高品質な記事、たくさんの方に読んでいただける記事を書けることが価値。
ALISというオリジナル暗号通貨が支払われます。
PoL
勉強して知識を蓄えることが価値。仮想通貨やブロックチェーンについて学ぶと、PoLというオリジナル暗号通貨が支払われます。
FORK
たくさんの飲食店に行った経験が価値。食レポするとFORKというオリジナル暗号通貨が支払われます。
私たちの経験には、信用があります。
これまで価値がつかなかった経験にも、価値をつける術を手にしました。
私たちの信用を数値化する。これが暗号通貨の可能性なのです。
今日の質問
あなたがやってきたことが信用されて価値となる時代が始まっています。
あなたの信用は何でできていますか?
今日も、貴重な時間を使って、記事を読んでくださってありがとうございました。
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