メンタルが劇的に強くなる【3つ】の秘訣!これで人生が変わる!
今日は、メンタルが強い人の頭の使い方を3つ紹介します。
メンタルが強くなると、ストレスに強くなるだけでなく、自信、勇気、やる気が向上し、自分らしく生きられるようになり、人生の幸福感度がうなぎのぼりに上昇します。
メンタルが劇的に強くなる【3つ】の頭の使い方
自分軸で自分を評価する:
他人の評価を基準にするのではなく、自分の評価を基準に生きることが重要です。
他人の評価を気にすると、人は臆病になり、自分らしく生きられなくなります。例えば、一人焼肉をためらったり、人前で歌うのを恐れたりするなどです。
一方、自分の評価を基準にすると、他人の評価が気にならなくなり、心が強くなります。
前に「無能の鷹」というドラマでも他人の評価を気にしない主人公が異彩を放っていました。
自分の評価を基準にすることで、カラオケで笑われても、髪型やファッションを他人にとやかく言われても、自分が良いと思えばそれで良いという考え方が重要です。
初対面の人と話す際も、人にもよりますが極度に遠慮せずに失礼のない範囲で自分の意見を述べることも重要です。
強気の言葉を使う:
強気の言葉を使うと、脳が変化し、メンタルが強くなります。
逆に、弱気の言葉ばかり使っていると、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌され、脳の海馬という部分が小さくなり、感情コントロールがうまくいかなくなってしまいます。
さらに、興味や喜びの感情が薄れ、最悪の場合はうつ病になる可能性もあります。
ストレスを感じた時に強気の言葉を使うと、若返りホルモンのDHEAが分泌され、脳がストレスに強くなるのです。
アスリートが弱気の言葉を封印して強気の言葉を使うのは、DHEAを分泌し、ストレスに強い脳を作るためです。
最初は強がりでも良いので、強気の言葉を使い続けることが大切です。
「自分は強運である」、「自分は人を喜ばせる才能に満ち溢れている」など根拠はなくてもいいので実際に紙に書き出したり、声に出してみましょう。
参考;DHEAの効果
DHEAには以下のような効果があると報告されています。
免疫力の向上と炎症の抑制
糖尿病の予防
筋力の維持と代謝の向上
動脈硬化の予防
ストレスの緩和と意欲の向上
アルツハイマー病の予防・改善
不妊症の改善
肌の若さを保つ効果
誰の人生にも辛いことがあると思っている:
誰の人生にも辛いことがあると理解している人は、ストレスに強くなります。
自分だけが苦しんでいると思うと、ストレスが2倍にも3倍にも増幅してしまうと説明されています。
お釈迦様の例え話を通じて、人は自分の苦しみは大きく感じ、他人の苦しみは小さく感じがちだが、実際は誰でも同じように辛い経験をしているということが示されています。
スーパーのレジ打ちの人や、工事現場で働く人も、それぞれ苦労や悩みを抱えている可能性があると述べられています。
誰の人生にも辛いことがあると理解すれば、自分の悩みや苦しみが小さくなり、心が強くなると説明されています。
これらの3つの頭の使い方を実践することで、メンタルが強くなり、人生が豊かになります。
メンタルトレーニングも筋トレと同じで、継続することで必ず変化が訪れるので習慣にしていきましょう。
継続は力なり!