23年のフェティッシュなパーティーは『Rick Owens Party In Tokyo』。デザイナー、リック・オウエンスのパーティーだったのでゲストたちはリックの服に身を包んでいる人が多かったとは言え、若い人たちのオシャレに対する意識にパーティーのあり方を考えさせられました。
Avellanoのデザイナー、アーサー・アヴェラーノは7月に”23年ANDAM賞・ピエール・ベルジェ賞”を受賞しました。アーサーはフェティシズムの背景から離れ、ドイツのラテックス専門の研究所と協力して日常着を作ることを目指しています。 https://www.studioavellano.com/
23年のフェティッシュな映画はデビッド・クローネンバーグ監督の『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』しかないでしょう。身体改造なシーンがメインテーマ的に出てくるのだが、痛そうだけど官能的。そして少し笑えるというか。見れば納得なフェティシズム作品だったと思います。