#abさんご 詩編のような幻想のような、美しい日本語と”かな“つかいゆえに、私には難解で入りこめなかった。同時に読める60年前の「毬」は幼女タミエの心境がせまってきて、とても良かった。 第148回芥川賞 黒田夏子 37/113冊