天正3年(1575)12月27日は家康が信長の命令により三河大樹寺で伯父の水野信元を斬った日。信長の家臣佐久間信盛による讒言により武田との内通を疑われた。家康は石川数正や平岩親吉らを送り信元を斬った。桶狭間合戦後に家康を落ち延びさせ信長との同盟を仲介したのが信元だったといわれる。