「知識と身体の動き」どちらが付き合いが長いですか?知識はあるものを身につける。動きはゼロから生み出す。どちらが良い悪いではない。それぞれの背景を理解すると仲良く付き合える。どちらも自分を助けてくれるもの。それぞれの良さを引き出せる自分で在りたいですよね。
「表現の世界一」比べることではないんですけどね。あえて言うなら、それは「あなた」です。表現は自分の素直な気持ちを伝えること。誰でもできる。表現をする周囲の環境が違うだけ。共感者が多い人ほど世間的に評価される。しかし表現自体の優劣ではない。あなたの素直な表現、間違いなく世界一です。
素直な表現は必ず伝わる。相手の反応を気にしない。気にするということ。それは良い反応を期待していること。これは素直な表現ではない。それなら「良い反応を下さい」と伝えるべき。自分の心と言葉が一致する。これが基本。しかし本当に難しい。「表現は楽しむもの」と捉えれば素直になれますよ。
「表現は風」人の表現は受け止めず、ただ感じるだけでいい。心地よく感じる時もあれば、辛く哀しくなる時もある。それはどれも本当。大切なのは感じた“自分“を受け止めること。気持ち良いんだね。哀しいんだね。心奮えたんだね。声をかけてあげる。表現という“風“を感じた自分。楽しんで下さいね。
「表現は怖い」気持ちを表すこと。勇気がいること。「伝わらなかったら」「受け止めてもらえなかったら」考えると怖さで身体が震える。それでも「伝わったよ」「そうだよね」言われると幸せで身体が震える。同じ震える。まずは怖さから。その後に100倍の幸せ。感じましょう。