人気の記事一覧

三島由紀夫と川端康成

3か月前

「近代絵画」小林秀雄が近代画家達の魂に親和しつつ即し即さず心眼にて描いた著作。特にピカソの章は彼自身の意識状態と重なっている。比類なき魂の評論。「芸術家は最初に虚無を所有せねばならぬ」と。「呪われた道」とは「虚無的世界観」の異名でもある。これは今日でも打破されてはいない。

3か月前

鏡子の家 (新潮文庫 )レビュー

5か月前

自叙伝「孤高の歩み孤高の歩み」あとがきより

1か月前

「嘔吐」J.P.サルトル著

5か月前

A・アラン・ポオ著「アッシャー家の崩壊」

4か月前

 「虚無観からの超克」 ――未知なる道を歩む魂へ捧ぐ―― 

5か月前

夢野久作著「ドグラ・マグラ」について

11か月前

「表現についての一考察」

23年前の日記より

「自己愛の不徹底」

「理屈はどうとでもつく」

「日常の聖性」(未完)の序文より

生存・表現の根源的問い