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うわっ、これもすごい。科学の作品です「人喰い病」

SFの一つの極地、ハネネズミ「平成3年5月2日,後天性免疫不全症候群にて急逝された明寺伸彦博士,並びに,」

石黒達昌の慎ましいSF

3か月前

石黒達昌『人喰い病』感想

やはり無駄がない書体がすごく入り込みやすい「検査室」

石黒達昌というスーパー良い作家の話

電子ブックに好意的な大江健三郎

1年前

石黒達昌 『冬至草』 : 零れ落ちたものへの想い

石黒達昌という作家

3年前

石黒達昌著 ・ 伴名練編 『日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女』 : 科学と人間の〈暗い絆〉

『日本SFの臨界点[怪奇篇]』レビュー

ハネネズミと死――ミステリとしての石黒達昌

7か月前

リンク集「国内SF+α」関連レビュー

透徹した科学「日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女」

伴名練編『日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女』

短編一言感想:日本SFの臨界点怪奇篇 『雪女』ー 石黒達昌 旧陸軍図書館で発見された低体温症研究の記録。著者は昭和初期、北海道旭川の陸軍第七師団に所属していた凍傷研究の第一人者だった。彼のもとへ運び込まれた特異な症状を示す低体温症の少女とは一体?古い研究の再発見風文体が超クール!