紅白も 年越しそばも 無き今年 一人ふるさと 離れて終わる
チェーン チェーン チェーン 鎖に縛られているのは 私か 私自身か 私の頭 我が心 解き放ち 吸収の時
祝いし日 冬 暖かき 陽射し受け ともに参らん 幸多かれと
流れる水 堰き止めるは 不可能ならば 留まる愉しさ ともに分かち合い
淀む空気 吹き払うかの様な 陽射しと笑顔 少し先の 未来と挑戦
自分の影 まだまだを みつけて思う 幸せの 大きな伸び代
喧騒を 抜けて 走らせ 帰路につく 晩秋の風 彩りを舞う
チェーンの次は てん てん てん そして ポイントずれてる 私に気づく😅
肩の荷を おろして みえる その先は 微かに灯る 熱き想いと
アンテナのばせ どこまでも 君のやる気が 宙に舞う 電波拾って 道筋つくれ
我が心 熱き想いが 伝わりて 愛しきモノに 魂こめる
読書にて 恩師の声が 蘇る 日々、淡々と 青春の一頁
彩りを 秘めたキャンバス 携えし 誰かの声に 耳貸す人よ
おばちゃんの ネコ推しサイコー これでもか 服にリュックに 持ち物ぜんぶ
そう、それ! あなたの心と その吐息 私の知らぬ 誰かの背中
立ちどまる 流るる雲を 見送りて 明日への一歩 勇気を出して
推して 推して 押しまくる 笑顔残して そんな日もあったっていいよ 人生の青春一頁
また来てね やさしさ染みる 笑顔にて 私の情熱 あなたに届けて
また来てね あなたの言葉 その笑顔 心 うごいて 明日に 駆ける
楽しいね うん、楽しいね 推し活を 解りあえる キミがいて
暑さにて へばった身体を 起こそうと もがいてみても 気合いも溶ける
しがみつく あなたのせなか 追いかけて 見えないものを 確かめたくて
手仕事に あなたらしさが あふれてて 表情 ひとつ やさしさ ひとつ
熱烈に 詠うあなたが 大好きで 少し冷めてる あなたに想う
風吹いて 斜線を描き 雨が降る 昨日のことは 帳消しだよと
レッグウォーマー 外しながら また ひとつ 足枷の夏 老いを感じて
寝息聞き ひとりじゃないと 安堵する このひと時 の 安らかな日々
病いにて こころに そっと 忍びこむ 歳に負けても 気持ちは負けぬ
雨音に 我が行き先を 尋ねられ 言葉失い ポトリとしずく
秋の音に 春夏秋冬 懐かしむ 我が手離れた 行く末想う
ホントはね 君に会いたい 手を伸ばし 私の思い 全部 全部ね
ひと筆に 人のご縁を 受けとめて 想い言葉に 重ね伝えし
苛立ちを 隠しきれずに 席を立ち まだまだ修行が 足りぬ我が身よ
君には 恋と笑顔が 似合うよと 甘いささやき 夏の夜の夢
兎駆け 今日も朝から にぎやかに チョキ チョキするは 衣擦れ ミシン
閉じ籠もる 私の背中 押す君の 心根優しく 手合わせ拝む
また おいで 涼風の中 頬を撫で 過ぎ去りし君 静けさのみを
照りつける あなたの熱で 解かされる 隠したはずの 私の心
8月の 照り返す 熱 青と白 弾き出されし 嬉々 人の影
らしくない そう つぶやいて 顔 そむけ しっかり 前だけ まっすぐ 前だけ
私は 私で いい と 思っていても いいんだよ と 背中押す手の 温かさ
満月の 空を見上げて 探しみる あなたの星と 吾 道しるべ
留まるを 知らぬ 私は 駆けてゆく 興味のする方 手の鳴る方へ
君が去り 静かに幕は 開いてく 第二ステージ 問う意気込み
ポチッとなぁ あなたのこころ お取寄せ 出来ない私は 歌詠み 文を書く
動のない 佇む世界 一筆に 春を捉えて 銀杏城
一夜明け 蝉の声聞き 陽射し浴び 長き島国 憂いをおびて
しがみつく あなたじゃなきゃと 紫陽花の 花の終わりと 私の恋
紫陽花の 花のごとく しがみつく あなたの指先 残り香さえも