人気の記事一覧

【今日の短歌】こんなにも輝いていたのかきみは 眠りを覚ます媚薬まとって

4か月前

【今日の短歌】雨雲の向こうに透ける青空に とらえたいきみの心そして

4か月前

現代短歌にAIイラストを添えて 6 ~残暑から秋へ~

現代短歌にAIイラストを添えて 5

『海老チーズトーストの歌』

1か月前

今朝の月 #シロクマ文芸部

紫陽花を #シロクマ文芸部

手抜き+ひと手間=?

5か月前

[フォト短歌]世間体ばかり気にして僕たちは海は飛び込むためにあるのに

[フォト短歌]振り返るための階段なんだから終わりはずっと先でいいよね

冷える朝吐く息白い通勤路見かける庭の山茶花綻ぶ 白い山茶花の蕾が好きです。 綺麗だなもっとよく見たいなと思いながらもギリギリに家を出るので、いつも通りすがりです。 そうこうしているうちに蕾が次々と綻んできました。

2週間前

[フォト短歌]肩書きが重たい朝のライオンにあなたは風をくれるでしょうか

[フォト短歌]月だって迷いたい日もあるでしょう そろそろ鍵を壊さないかい?

[フォト短歌]歩幅さえ同じだったら僕たちは夏を終わりにしなかったよね

[フォト短歌]おでんなどいかがでしょうか?これまでのあんなこんなを笑いあいつつ

[フォト短歌]何をしたなんてことより誰といた夏だったのか誇りにしなよ

[フォト短歌]何回もした話だよもう青が消えようとする頃の夕立

[フォト短歌]孤独とは闇に言葉を投げること明日はふたりで星を回そう

【今日の短歌】新緑とレトロモダンなその駅は 時計も微笑む つばめアパート

6か月前

【今日の短歌】六甲のパノラマが素敵だったから 言葉を絵の具に 描く水彩画

6か月前

[フォト短歌]吊り橋のような都会の真ん中に静寂がある恋だと思う

[フォト短歌]屋根のない空に響いた雨音に僕の言葉は無力だったね

[フォト短歌]言葉にも分子原子があるのならこの世はきっと祈りだらけだ

[フォト短歌]罪深い一日でしたこれからの二人の語尾が近くなれるね

[フォト短歌]長すぎる人生だから変わらないものを探しに行く日曜日

[フォト短歌]冒険は夏の季語かもしれませんきみの利き手は空いていますか

[フォト短歌]鉄砲の音、蝉の声、雨の線夏は平和をきみと食べたい

[フォト短歌]ただ口を開けて見ていたお互いの横顔があり夏の熱狂

[フォト短歌]行き先を決めてホームに立つきみのそれは記念日ぼくの失恋

[フォト短歌]いつか止む雨の未来を歌うひとわたしは今を泣いているのに

[フォト短歌]まっすぐな道を秩序と呼ぶのなら迷路を遊ぶ鳥になろうよ

[フォト短歌]街に咲くきみの視界が曇る日は羽を休めて過ごしませんか

[フォト短歌]十代じゃないけど甘い約束と淡い未来はいかがでしょうか

[フォト短歌]羽なんてなくても空は飛べるっていつも本気で語り合ったね

[フォト短歌]七色の海を求める少女にも帰る居場所があるということ

[フォト短歌]働いているそれだけのことだけど僕らは春の形になれる

[フォト短歌]「からあげとおにぎり、そうだ、紙コップ。おしぼりはある? 」 - そんな春です。

[フォト短歌]波のない人生なんてきっとなく今日は空気を君と食べたい

[フォト短歌]教室で恋を数えた日のように手をつなぐのは反則ですか

[フォト短歌]早口で「旧居留地」と言い合った。よかった、下手で。きみが笑った。

[フォト短歌]祝福へ加速していくはずでした誰かと咲いた花がまぶしい

日本庭園から眺む タラナキ富士 ああ 故郷の思い出 あふれけり

[フォト短歌]3月の約束春を口実にふたりを前へ進めませんか

[フォト短歌]柔らかさばかり求めて恋ですね甘い言葉の予測変換

[フォト短歌]光だけとは限らない人生できみと秘密を重ねたかった

【朔風払葉 小雪 次候 二】

1年前

[フォト短歌]目で伝えようとしている君がいて想像力を試されている

戯れごと短歌⑫連作【君焼けば/君をかき消す砂ぼこり立つ】

10か月前

銀河売り 【短歌画像版】【詩のようなもの】

【朔風払葉 小雪 次候 二】

1年前