満州語で花をilhaという。 ilは日本語では色(イロ)となっている。 haはヒラヒラする物や薄平たい物を表す語尾で、日本語では葉、歯、刃となっているようだ。 イロハ歌のイロハとは花を意味する満州語から来たのだろう。 ヒメユリ=アラリ イルハ という。 アラリ→アヤメになった?
満州語の否定文 動詞〜aku これは日本語の 動詞〜az に相当するだろう。
対馬の盆踊りでは笹竹に色布をかけた飾りを用いる。これをエンヅリというそうだ。祖霊の憑代とのこと。 満州語で神をenduriという。 日本の神事の多くは北東アジアからの渡来風習を起源としていると考える。
満州語では天子をdele とかdergiという。 日本書紀に出てくる王命タリ(ラ)シヒコ。 タリシというのはdergiと同語ではなかったのか? 高句麗、百済語は謎だが満州語から類推はなし得る。 dergiには東という意味もある。 遣隋使が「日出る処の天子」としたのはその影響?
読書の時間だよ❗️全員集合‼️
満州語でヒメユリのことをalari ilha という。 このalariというのがアヤメの語源ではないか? ついでに、大麦はmujiという。 ウイキョウ(茴香)という芹をsuseriという。 日本書紀の神代に高皇産霊尊の子に火酢芹尊が出てくる。彦火火出見の兄として。