子どもの頃、水たまりを覗き込むのが好きでした。水の中に「似ているけれどこことは違う」世界が広がっているようで。あと、蟻に飴のかけらをあげること、ろう石(せき)で字を描いたり絵を書いたり、スヌーピーのぬいぐるみと話したり。 妄想して、字を書いて絵を描いて…今と特に変わらない(笑)。
雨上がりのあとの、晴れた日の水たまりを見るのが好き。晴れた空が映り込むのがたまらなく愛おしい。地面なのに、空。天然の鏡がいつもと違う光景を映し出してくれる。