素敵な薫りのフリージア 今日はピンク色を買い求める 母の月命日に その薫りに包まれながら眠りに落ちる 父と母と共に眠る 布団を掛けずに寝ている両親に布団を掛け、私は自分の毛布を持って来る 懐かしい父と母がいる フリージアの薫りに誘われて来たのだろうか…
何をしても後悔は残るだろう 精一杯やったとしても もういないから いなくなってからしまったから 一緒に泣いたことも 笑ったことも、怒ったことも 本当はその先の角を曲がっただけ 姿は見えないだけ 私も角を曲がりたい そして泣く 今日は母の月命日
昨夜はくたびれて早々と眠る 母の月命日に母と同い年の人と知り合いになる その人もひとりぼっち 私よりひとりぼっち それでも生きている わたしは母に甘えて生きてきた 母との思い出がいっぱいある わたしの中に母は生きている 思い出なんかいらないと かなぐり捨てたいと思っていたが
忘れていたわけではないけど、今日15日は母親の月命日。もう1年と4ヶ月も経ってしまった。情け無いけど、やっぱり居ない生活は張り合いがないというか正直寂しい。そして今だ社会に馴染めてないから心配させていると思う。情け無く不甲斐なくてごめん。
それはあっけなくきた。母の死。前の日元気で私の残したご飯まで食べてたのに。見送ってくれた時、顔ちゃんと見ていなかったよ。挨拶もろくにしなかったよ。上手くできたというふろふき大根持たせてくれたのに食べなかったのはどうしてだろう?今日は月命日。もっともっと色んな話を聞きたかったよ。