天文18年(1549)11月27日は人質交換で岡崎に戻っていた松平竹千代(家康)が人質として駿府の今川義元のもとへ行った日。2年前に駿府へ行く途中で裏切りに遭い織田信秀の人質となっていた。この間に父を亡くし再び人質となる8歳の家康。大きな傘の下にはいるとはこういうことなんですね。
天文18年(1549)11月9日は松平竹千代(家康)が信長の兄・信広との人質交換で一時的に岡崎へ帰った日。元々は今川の駿府へ送られるはずが味方の裏切りで織田の人質だった。このあと駿府へ送られ10年を過ごすことに。幼少期から周りの様子を伺い生きる環境に置かれたら慎重になりますね。