毎日の読書記録。 藤原正彦『本屋を守れ』第一章。 著者の主張によれば、日本を立て直し、良くするのは「論理的思考力」や「英語力」ではなく「国語力」や「読解力」だ。そのためには本を読むこと。子どもにも本を好きになってもらうこと。 “国語力なくして国力なし”
毎日の読書記録。 藤原正彦『本屋を守れ』第四章。 本屋を守るべき理由について。「駅前の小さな書店」にできた人だかりは、前を通り過ぎる人々に「あ、最近本を読んでないな」という引け目を感じさせる。それが日本人全体の素養を引き上げていたと。 うーむ、これは気付かなかった観点。すごい。