長いあいだ停泊していた港から出航すると決めた47才の君に捧ぐ。上昇する飛行機を見るたび祈る思いで自分を重ねていたのに、旅立つことを許していなかったのは誰でもなく自分だった。でも今度こそさよならだ。苦しいから航跡は振り返らずに沖へ出る。https://youtu.be/1jhmvqSwGOU?si=K_SfgZeneOTiY7X4
宜候(ようそろ)、新しい船出や、旅立ちを意味する言葉… 今の自分にピッタリ当てはまる言葉… 因みに槇原敬之が作った曲にそんな歌がある…
ー宜候ー 出航する船は、木の葉のごとく渦にのまれるかもしれない。 でもね、決して堕ちてはいけないよ。 舵をしっかり握って、凪いだ海原に辿りついて欲しい。 まき兄、信じてるよ。 * 「宜候」は槇原敬之さんの写真が全くないシンプルなデザインです。 DVD付きを購入してよかった。