永禄7年(1564)1月8日は北条氏康が第2次国府台合戦で里見義弘、太田康資、太田資正の連合軍を破った日。江戸城代の康資が北条氏に反旗を翻し里見軍へ一族の資正と合流し合戦となる。この敗戦により里見氏は安房・上総南部まで後退した。江戸地域を固めた北条氏は北関東へ侵攻を進めることに。