やはり、純正三度上下方向の新しい機能、自然七度上下方向の新しい機能を敷設しないと、従来のピュタゴラスを均す形のT,S,Dの機能循環が破綻する。 微分音体系での機能定義においての、最も壁となるのは、「無視出来るコンマ」と「別個の機能として捉える楽音的音高、音程」の閾値である。