スナックの女たち三人を連れての沖縄離島への厄落としの旅。正吉は亡き父の風葬に心を遺し、島唯一の民宿に泊まり、豚にあたった女の下痢や懺悔の言葉を自ら引きうける。「試練がないと悟りにいたらない」「人間にすくうのは人間」深い業が透けてみえる。 #豚の報い #芥川賞 38/113冊
又吉栄喜、って人は、豚の報いが人生のピークだったのかもしれません、けど、それでいいと思う、私あの作品好きよ、けど柳美里の方が圧倒的過ぎる、これ、もう壮絶過ぎて残酷だけど、柳美里は上手いと思う、、、、
山田詠美と伊藤たかみの対談にて、80年代の芥川賞受賞作家みたいに、審査員も誰だっけ、ってなる、地方の名士にはならないようにね、と言うのは多分又吉栄喜の事を指して居るのだろうし、、、柳美里も地方に住んで居るらしが、地方の名士には見えない、、、あの人こそ色々審査員やらすべき、
ハッサ!ヨーコネーネーは島中に自分の不幸を撒き散らしに来たんじゃないの!と言うのを柳美里が演じるとかね、、、
柳美里って、本当に自分の不幸を撒き散らして現金化する人物だけど、なんであんな辛い話を読み易く纏めきれるのか、頭の悪い私には理解不能、その性質には誰も敵わないよね、又吉栄喜はその後美術館の館長になったりと大御所街道ですけど、小説では、、、読んでないけどね、
服作りながら、此処数日思っているが、又吉栄喜が芥川賞候補の段階で編集者に天才肌の若い女性が居るから今回は無理かも(ソレは柳美里、、、)との事であったが、結局又吉栄喜は芥川を取ったけど、柳さんのようにはいかない、