中学の国語の授業 クラスみんなで 尾崎放哉の南郷庵へ 走って行った まだ記念館はなくて 南郷庵跡だけが 道沿いにひっそりとあった 帰り道も走ったけれど 次の授業に間に合わず 音楽の先生が怒っていたから 国語の先生がピアノを弾いた 今はもう できないかもしれない こんな 学び