地域史の勉強会に参加して、江戸時代の代官を調べた。 代官は「代」の字の如く、幕府領を管理するのが仕事で、身分は低い。 その中で「郡代」は別格だそうだ。でも。江戸時代のはじめ、関東郡代となった伊奈忠次の職階は1万石の旗本だった。 (「1万石以上は大名」なのは3代家光・以降)
昨日の「どうする家康」で、江戸を開発はじめた家康さん。そこに水戸の備前堀を築いた伊奈忠次さんが出てきて、急に家康さんが身近に感じました。