雑司が谷散人の街道遊歩 0784
日光街道 2日目-06 2019.5.8
日光街道旧道右手に、店舗と蔵が並ぶ小泉家住宅。
江戸期から続く旧家で、千本格子の戸が美しい店舗は、明治32年築。
煉瓦の卯立のある蔵は、明治8年築。
小泉家住宅に並ぶ商家は、鍛冶忠商店。
明治33年築の土蔵造り。
日光街道旧道右手に旧大野家住宅。
明治38年築の土蔵造り。
旧大野家住宅は、今は「はかり屋」として再生されているが、旧大野家は分銅を作った家だったという。
日光街道旧道は元荒川を渡る。
越ヶ谷宿を構成した越ヶ谷町と大沢町の境界。
元荒川は伊奈忠次による寛永6年の荒川付け替え前の荒川本流。