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【日常の一句】無季語 自転車の少年の髪香りたり 冬晴れの日。 遊歩道を歩いていた私の脇を、自転車で走り抜けて行った男の子。小学4年生くらいでしょうか。 風に乗って微かに整髪料の香りがしました。 お父さんのを借りたのか、、、「おませやなぁ」と思わず微笑んでしまいました。ふふふ

【季節の花クイック】(二) 麒麟草・泡立草で一句ほか。皆様には御笑納下されたし🙇‍♀️ 晴天に誇らしく立て!麒麟草 言われなき汚名背負いて泡立草頭(かしら)昂然と空高く居り 咲けよ麒麟草 昂然と高く黄鮮やかに 彼地の空も青くあれ 皆様には、本日も御安全に御好日を✨LOVE

Gallery "Hikari" 春(2)

トライアル『暖か』

【胡瓜草】※短歌推敲しました!🙏 『御転婆の不意に黙して胡瓜草』 無季句との御指摘。考えるも推敲浮かばず(汗) なので短歌で 『御転婆のふと黙したる春なかば恥ぢらひ初めし胡瓜草かな』としました。 快活な御転婆が恥ずかしげにふと黙る。 この春は何か特別なものになりそうです。

☆アポロさんの「猫」企画に応募しました♪ ◉眠り猫その髭先に春立ちぬ ◉黄昏てフラココの猫大あくび ◉長閑さは程遠きかな猫の恋 ◉タンポポに添い寝の猫の日向かな ◉長閑さや猫と媼の野良仕事 ◉母猫の尾っぽを狩りたる仔猫かな ◉猫抱きて上下ダブルの梅見かな ◉縁側に猫と媼の背中かな

春の花写真と・・・○△□※

🦑【速報】富山で巨大ホタルイカの養殖に成功 4月1日USOSA配信 日本時間同日、世界頭足類学会に於いて、富山大学頭足類研究室のI・イカボット博士の研究チームが、巨大ホタルイカの養殖に成功した旨を発表した。 「これはイカす」と来るべき食料難の救世主として大いに注目されている。

自習『春』よろしくお願いいたします✨ ◉春立ちて未だ堅固な蕾かな ※寒過ぎて蕾も未だ硬いまま(汗) ◉旬の香は胃の腑に落つる草団子 ◉季は巡りほろ苦旨し蕗の薹 ※食欲の方は既に「満開」です(苦笑) ◉眠り猫その髭先に春立ちぬ ※でも晴れた日の日差しはチョッピリ温かい

『恋と鳥』で詠んでみました♪
 ❤️恋い烏鳴き交わしたる夕べかな ❤️忍れど色に出にて朱鷺の顔 ❤️鳴き初めし鶯の如わが恋は ❤️軽鴨や素知らぬ顔で添ふてをり 春だなぁ、、、で、、、私の「春」は今いずこ?(^◇^;) 💔カナリアは恋ひ請ひ鳴けど独りきり 、、、(涙)

【俳句幼稚園】季春:立春 よろしくお願いいたします(推敲あり) ◉春立ちぬ我も立ちたりどつこらしょ※ ※「春立ちたり」を「立ちぬ」に推敲しました。 ◉立つ春や絶つべきは断つこの年は ◉春立てり覚束なきさま稚児の如 ◉立春や何処がやねんと腹を立て だって寒いんだもん(^◇^;)

『雛祭り』の8句(推敲あり)

【恋猫・猫の恋】宜しくお願いいたします☆ ◉恋猫や我も真似して鳴いてみせ ◉長閑さは程遠きかな猫の恋 ◉字面ほどロマンでも無し猫の恋 ◉恋猫や箱入りの身ぞ哀しける ※夜這いされても外には出られぬ家猫 😻ニャンと2022年2月22日 22時22分に東京で2.2℃観測!

『春燈』

千枚漬け(8句) ※訂正・推敲あり

『木の芽和え』

秋寒に夜半に目覚めて朝寝かな (あきざむに よわにめざめて あさねかな) すっかり秋ですね。 夜中に寒さで目覚めて、慌てて夜具をもう一枚。 眠くてつい昼まで眠ってしまいました。 秋は昼夜の寒暖差が激しいですね、 皆様には風邪など召しませぬよう、くれぐれも御自愛下さいませ☆

「柿紅し」夫婦烏の呼び合える (かきあかし めおとからすの よびあえる) 「柿が熟したよ」と 烏の夫婦が一緒に食べに行こうと鳴きかわしていました。 何時も一緒にいる仲良し夫婦。 微笑ましくも、何やら少々羨ましいと感じるのは、、、 もの思う秋の所為なのでしょうか?ふふふ

ランタナと変化比べす秋の空 (ランタナと へんげくらべす あきのそら) ランタナの別名は「七変化」。 咲き始めてから花の色が変わっていく面白い花です。 そして秋の天候も変わりやすく、古来「女心と秋の空」などと言われておりますね。 でもそれって「男心」も同じでは?ふふふ

『青空』 ある人が「東京には空が無い」と言った ビルの谷間から臨む空は確かに哀しいほどに狭い けれど私には天に向かう回廊に見える 地上からは見えなくても空は無限に広がっている そして貴方や私が強く望みさえするならば 晴れの日も雨の日も嵐の日にも 心には、いつでも青空がある

「今日は晴れて暑かったね」 「ほんと暑かったわねえ」 「さっき雷様が鳴ったから、もうすぐ梅雨明けだ。夏もいよいよ本番だね」 「そうねえ、長雨は嫌いだから嬉しい」 「でも暑いのも、ちょっと苦手だわ」 「じゃあ明日も暑かったら、一緒に行水をしようか?」 「そうね、そうしましょう」