【日常の一句】無季語

自転車の少年の髪香りたり

冬晴れの日。
遊歩道を歩いていた私の脇を、自転車で走り抜けて行った男の子。小学4年生くらいでしょうか。

風に乗って微かに整髪料の香りがしました。
お父さんのを借りたのか、、、「おませやなぁ」と思わず微笑んでしまいました。ふふふ
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