千枚漬け(8句) ※訂正・推敲あり
皆様こんにちは✨
本日は俳句幼稚園のお題、「千枚漬け」で詠んでみようと思います。
何卒よろしくお願いいたします!
昨日は節分でした。
なので暦の上で今日からはもう春ですね。
千枚漬けは冬の季語なので、本当はイッツ・トゥー・レイトなのですが、、、
何卒ご容赦下さいませ(汗)
むーん、、、しっかし
恐るべし「千枚漬け」、、、季語だけで6音とは、、、
それなのに、、、皆さんゴイスーです!(尊敬)
かくなる上は、、、いつもの質より量じゃあ、、、!!(汗)
千枚漬けの8句(8苦かも?(^^;))、ではでは、行ってみます!!
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※ひさびさの千枚漬けに魯山人
※【訂正】
当初「ひさかたの」としておりましたが、完全に誤用でした。皆様にお詫びして訂正させていただきます。
ああ、、、恥ずかしい、、、穴があったら入りたし🙇♀️
神妙に千枚漬けを摘む箸
故郷は千枚漬けの香の彼方
ふるさとは せんまいづけの かのかなた
白無垢や千枚漬けの裾重し
情薄き千枚漬けの白き肌
※汝の歯喰む千枚漬けや真白なり
なのははむ せんまいづけや ましろなり
※【推敲】
当初、「真白なる千枚漬けや汝の歯喰む」
としましたが、上記の通り語順を変えました。
重ねたる千枚漬けよ我が恋よ
※摘めずに千枚漬けや恋の如
※【推敲】
意図をより明確にするために「千枚漬けの」を「千枚漬けや」にしました。
※一句目
もちろん拙家に魯山人の器なんか到底有りはしないのですが、、、汗
千枚漬けには、何処かそういう器に盛りたくなるような、「やんごとなき感」があります(笑)
※(注)トップ画像は京都「京つけもの処 錦・高倉屋」様のHPより、
挿画は「JA京都」様のHPより拝借しました。
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あああ、、、もう「千枚漬け」が頭の中でループしています。。。
センマイ・ヅケヅケ・ズーケヅケ・・・ギブギブアップ(大汗)
そんなこんなで
本日も最後まで御覧下さりまして、誠に有難うございました✨
そこはかとなく日差しに春の気配もありますが、まだまだ気温は低いですね。
風邪など召しませぬよう暖かくなさって、皆様には今日も何卒、御安全に御好日を✨いつの日も✨LOVE✨
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