見出し画像

『雛祭り』の8句(推敲あり)

皆様こんにちは!

本日は【俳句幼稚園】雛祭りで登園させて頂きます。
(いつもながら、「数で勝負」で恐縮です(汗))

皆様、何卒宜しくお願いいたします⭐️

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◉雛壇や家騒動は無かんめり※

※無かんめり=無いようだ
一方リアルでは、、、ゲフンゲフン、にゃんでもありまてん(^◇^;)

※推敲前「雛壇や御家騒動無かんめり」
アポロ先生より「三段切れ」のご指摘と、その解消のアドバイスをいただきました☺️🙏

◉時経ちぬ絶へたる家の雛哀し※

※句意「時を経て川の流れは変わらずも絶へたる家の雛ぞ哀しき」
※推敲前「時経ちぬ絶へたる家の雛ぞ哀しき」
なんと、、、下5が下7でした、、、💧

◉人の世に物言わぬ雛何想ふ

◉深更にひいなの宴秘めやかに

◉ぼんぼりを映す雛の眼潤みをり※

※推敲前「雪洞の雛の眼に涙かな」
アポロ先生より「詰め込みすぎ。主役をより明確に」との御指摘あり、、、
このように詠み直しました。


◉流し雛流し難きは人の業

◉お雛さま何を思うか澄まし顔※

※推敲前「お雛さま何を思うや澄まし顔」
こちらもアポロ先生から「や」が切れとの御指摘あり。
「や」を「?」のつもりで使ってしまっておりました(汗)


◉道のに野芥子のあかりひな祭り


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


以上宜しくお願い致します。

そう言えば、、、お雛様と言えば、小さい頃はお道具でまま事をして祖母に叱られたような、、、汗
祖母が亡くなったあと東京の親戚へ引き取られるにあたり、今はもう無い古い家に残してきましたが、、、その後のことは分かりません。
思えば可哀想なことをしたと思います。
(そのお雛様は大正時代のもので七段飾のとても大きなものでしたので、致し方なかったと思います)

そして、実はお雛様よりも五月人形の方が欲しくて、さんざん駄々を捏ねたものです。
、、、遠い遠い大昔の記憶です(^◇^;)

お雛様にまつわる皆様の思い出はいかがでしょうか?
よろしければ、コッソリお聞かせくださいませね✨

そんなこんなで
皆様には今日も最後までお付き合いくださいまして、本当に有難うございました✨
どうぞ本日も御安全に御好日を✨LOVE☆

従姉妹がくれた葉書

画像1

こちらは御近所の美容院のディスプレイ。

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?