共感よりも共存を描こうとしている物語、といえば今市子『百鬼夜行抄』もそう感じる(初期しか読んでないけど)。 『魔法使いの約束』が共感を広げる形で共存しようとするのに対して、『百鬼夜行抄』は価値観の異なる者同士が共感できないままに共存する様子を描いているのがスリリング。
波瀾万丈でないBLにハマってます③ 穏やかなBLといえば・・・で、今市子祭が再燃!去年の晩秋も独りで催していたはず?余程好きなのね~ この彩色に思わず「ほぉ~♥」っとなる。お話も人間関係がっつりなのに罪がないし、大人。無駄にアハーン♥なシーンもないし・・・品と骨があるのよねぇ♪
読書の秋です⑨ ただいま絶賛`今市子さん祭´です(独りで…)。 昭和初期の吉原。恋と人情が織り成す一寸コワイ奇譚を、味噌屋の若旦那に求愛される太鼓持ち♂が語ります。 2002年に連載開始で4巻目。このふたり、3日とあけず逢瀬を重ねるものの…未だ接吻どまりという…ソコが今さん♥
読書の秋です⑧ 老眼鏡かけて(◎-◎;)、今市子さんの作品を読みまくってます! 『百鬼夜行抄』はずっとファンでしたが、BL作品は初。 一応BLなのですが…ソレハサテオキ、今さんの描く素敵な家族模様が最大の魅力(^-^) みんな悩んで、生きてます!