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【漫画メモ】百鬼夜行抄 1(今市子)

今も連載中の作品です。最初の方の、少し。

『精進おとしの客』
怪奇幻想小説家・飯嶋蝸牛の初七日が行われた。「蝸牛」というのは本名ではなくペンネームだ。蝸牛は不思議な力を持っており、小説を書くために妖魔と取り引きしたとも言われていた。蝸牛は生前、自分の通夜から葬儀まで事細かく手配し、精進おとしの間、孫の律は蔵へ閉じ込めるよう遺言として残していた。そういうこともあり、客が帰る夜中の0時まで律は蔵に待機。その間、律は妖怪のような客が家に入って来るのを目撃し…

『百鬼夜行抄』 第一話「闇からの呼び声」
律の父は、律が4歳の頃に心筋梗塞で死亡宣告を受けるも、すぐに息を吹き返していた。その一年後、今度は祖父の蝸牛が亡くなっていた・・・
時は経ち、律の従姉妹の司が、療養のため律の家にしばらく滞在することになった。司には背中に痣があり、精神的にまいっていた。それが今回の滞在目的だった。また、司と共に妖鬼も律の家に入ってきて…

婿養子の律の父は、生き返ったときに青嵐が入っています。絵が綺麗で、女の子だと思ったら男の子だったという辺りに色々持っていかれます。

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