いろいろ話していて、どうやら娘に共感能力が欠けている様子とわかる。 もともとないのではなく、多分生育歴の問題だ。私にも覚えがある。ただ彼女は幼少からバレエをしていたこともあり、単に、身体·頭·感情の繋がりが強くなれば解消されるようにも思える。 変わらずゆっくり進もう。
ようやく週末。 今週は3日しか働いていないのに。 やはり夜更かしをして少しの睡眠時間で、さらに娘と一緒で…と、普段あり得ないようなことをしたからか… 娘の様子は、まだまだ平穏までは遠いのだろうけれど、支えて行きたいと思う。しばらく一緒に眠る日々だ。
娘は不安と共に居る練習中。同時に、周りから優しくされるのを受けとる練習中。 今まではマイナスの感情を、「しょうもない」と切り捨ててきていた。 人格統合、融合した後なので、「しょうもない。でも不安だよー。」となっている。 不安な様子、絵に描いてみようか?明日も、また描こう。
ふと思い出すこと。 私は中部地方の生まれ育ちなのに、小学生の頃は関西弁を喋る少女だった。 親戚にも関西人はいなかった。 母は「おかしな話し方をするな!」とご立腹だったが私が思うにこの頃すでに『自分以外のもの』になろうと必死だったんじゃないかなぁ。別人になりたかったのかなぁ。