1820年に出版されたマオリ語の文法書第一号。つづりが英語の書き方を借用しているため現代のスペリングと比べて読みづらい。マオリ語がニュージーランドの公的地位を得るためにこの出版から100年以上かかっている。言葉の権利を勝ち取ることは1年や2年でできないのだ。
"ipurangi":マオリ語で「インターネット」や「オンライン」の意味。でも「流れの元」「水源」という意味もある。電子の流れを水に例えている?マオリの価値観とサイバーネットワークが調和する美しい言葉だ。